モンテアルバ

2020 年 3 月 25 日 水曜日

来月4月1日より東京印刷組合品の用紙で新しい紙が出ます。

「モンテアルバ」日本製紙竹原工場で抄造されます。風合いは、

b7トラネクストにそっくりですが、違う紙だと云い張っております。

b7トラネクストと同じ工場ですね。斤量も全く同じ。こちらは4/6番

のT目・Y目、菊判のT目・Y目を揃えます。なんとb7トラネクストの

別注品120.5Kも常備品として全て揃えるようです。それでもb7トラネ

クストでは無いんですよね。モンテアルバが大量に出回るようになったら

b7トラは少し品薄になるんでしょうね?全然違う紙だと云うんでしょうが

あそこ抄造機、1台しかないですからね。どれだけ似ているかどうぞご確認

下さい。今日、営業の方が発売日を知らせに来てくれました。「絶対にb7

トラネクストと同じだとは云わないでくださいね。」と念押しされました。

印刷屋を舐めすぎですね。大抵の紙は指が覚えていますぜ!

腹八分

2020 年 3 月 24 日 火曜日

昨日の弁当は、日曜日の残りのちらし寿司だけど日を置いたら悪くなると

考えたかどうか、いつもの倍の量がありました。昨日の免疫の本の中に書

いてあった事。顆粒球やリンパ球の働きの前に大きな働きをするのがマク

ロファージ。外から入ってきた細菌を先ずドンドン食べてくれます。手に

負えないのを顆粒球やリンパ球が対処します。外からの細菌に対処するの

と同時に血液中に余った栄養素も処理してくれます。栄養素と云うのは食

べたら食べただけ貯金になる訳では無いようです。余った分は害になるよ

うです。その余った栄養素を食べるのに専念すると肝心の細菌が入って来

た時、働けなくなってしまう。肥満の人に病気が多いと云うのはそこが原

因の様です。今回の様な時、精神的に不安になるとどうしても糖質、炭水

化物摂取したくなります。運動もしないで酒の量と炭水化物が増えている

のは、むしろ逆だったのですね。安保教祖は、断食をしなさいと云います。

短期的な戦い方と長期的な防御法とは、やり方が違うようです。昨日の都

知事の発言で今日もスーパーに行列が出来るかもしれませんが、あんまり

気にしなくても良いかもしれません。うちのおばあちゃんが3週間の断食

をやっているのを見たことが在ります。それぐらい食べなくても大丈夫な

ようです。

ちらし寿司

2020 年 3 月 23 日 月曜日

テレビで新コロナ感染、感染、感染。世界中で感染、感染と云うていま

すね。日本では致死率が低くて、少し安心していいのか、安心して外に

出かけるとばら撒く事になるのか?イヴェント全て中止しても満員電車

止めて無い時点で東京中に拡散していると思うのだけど、そこは何故か

スルー。何だかいたずらに不安を煽って、経済停めて金の動きを止めて

いる感じがします。3連休、新宿と池袋に出ました。電車は空いていた

けど、両隣の人とは、ぴっちり密着して坐っていました。外国の対応か

ら見たら日本は、全然オリンピックを真剣に迎える準備していないよう

に見えますが、それでもオリンピックはやりたい。新宿、池袋大賑わい。

高速も20キロ、2時間の大渋滞。やはり温かくなって桜が咲いたら、

じっとなんかしていられない。みんな絶対自分は死なないと思っている。

この自信は何処から来るんだろうと思ってしまう。死んだ人の年齢や既往

症を公表するのは、個人情報で不味いのか、あけすけにすべてを公表する

と若い人が傍若に出歩いてしまうのか?2012年は、火葬場10日から

2週間待ちだったけど今はそんなことは有りません。電話したら直ぐ分り

ます。この煽りは何なのかと延々とネット調べるけど・・・・。日本人

40人死亡、イタリア5000人死亡。この落差は、何だろうと思うのです。

ちらし寿司は、はれの日の定番料理でした。祭りだ、誕生日だ。クリス

マスだ。端午の節句だ。いつでもなんでも、ちらし寿司だったものです。

家が、町中が少し浮かれて華やいだ時には、子供はちらし寿司だったの

です。時間を持て余して我が家の初めてのちらし寿司。親が作ってくれ

たものには敵わないけど、あの時あの場所の思い出が瞬時に甦って来た。

三島由紀夫VS東大全共闘

2020 年 3 月 23 日 月曜日

自衛隊自決の1年前、東大生に一緒に海ゆかば、やりませんかと云う

リクルートだったのかなと思いました。言葉は互いに上滑りしていて

全然かみ合っていないのに、三島は忍耐強く向き合っていた。1000人

と云うのはその存在だけで途轍もないエネルギーを持っていて、最初

の方は凌駕するほどのエネルギーを発散させていたが、最後の方は、

少し萎びていた。それにしても内田さんがファナティックに陶酔して

いる様がちょっと異常でした。

日本と欧米の違い

2020 年 3 月 20 日 金曜日

外国の映画を見ていると洗面所などに常備薬を置いていて何か調子が悪いと

アスピリンとか痛め止めを直ぐ飲む場面が良くあります。それで大抵シャワ

ーを浴びたりして、何だか薄着で部屋の中をうろうろしている。日本では、

調子が悪いと大体温かくして布団に入って寝て、翌日病院に行きます。日本

では、皆保険制度があるので、常備薬を置いている家はあまりなくて直ぐに

病院に行くと云うのが一般的です。WHOが抗炎症薬のイブプロフェンを飲ん

ではいけないと声明を出しました。アスピリンやバッファリンなどに入っ

ているそうです。欧米で一気に新コロナが蔓延しだしているのはここでは

ないかと思います。向こうでは多分風邪は、それほどの病気ではない認識

で薬で治そうという考え方が在るのかも。湿布薬も抗炎症薬です。皮膚を通

して入ってきます。抗炎症薬の何がいけないかと云いますと免疫力を下げる

のです。風呂に浸からない無いという習慣も日本と違います。病気になる原

因と云うのは低体温低酸素だそうです。病気の症状は身体が、病気と闘って

いる状態なのでそれはなるべく抑えないで兎に角休むと云うのが基本だそう

です。後気になる情報がオリーブオイル、抗炎症作用があるそうです。北イ

タリアの爆発的な感染が此処にも原因があるのかどうか?

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