親父の日

2019 年 6 月 16 日

朝、姪からメッセージが来た。直島に来ていて「おやじの海」の碑の写真。

おやじの海が瀬戸内だとは思いませんでした。ましてやアートの島、直島。

北海道当たりの荒れた海が演歌には似合うのですが、瀬戸内は演歌になる

のかどうか?父が亡くなる5か月前に初めて直島に父を連れてきた。平衡感

覚が狂うアート作品でこけたり、モネの絵の前で延々と芸術論を話し始め

た。そんなあれこれをいまだに思い出します。そのあと姪と合流して東京

まで来て、こんなところには住めないとすったもんだがあってそのあれこ

れを姪はじっと見ていて、直島と云えばあの夏を思い出すようです。

父の日に込められたメッセージを姪と私の関係も滲ませながら受け取って

初めてではありますが、「父の日」なるものの実感している今日なのです。

日本経済新聞 読書蘭

2019 年 6 月 15 日

またまた、奥山さんの「庭とエスキース」

書いてくれたのは、飯沢耕太郎さん。

周回遅れのダウナーマン

2019 年 6 月 15 日

未明のロゴマークは、天地逆でした。音楽デレクタ―の外間がイメージし

ていたのは、音の出力記号。それが逆になって心のダウナー記号になりま

した。

見返しの絵は風に飛ぶコンビニ袋です。家財道具一切を入れていた

コンビニ袋を捨てた瞬間。

表紙のテントは野戦病院のテント。傷病者が寝かされています。

装幀はあばら骨が浮き出た様な薄上製風の仮フランス装。

帯カバーの絵は、ボレッタ・シリス-フー。霧が立ち込めた山の絵です。

去年の春に私が勝手にイメージしていた本からのメッセージ。

令和になって露わになり始めた世相かも知れません。

第53回造本装幀コンクール 入賞

2019 年 6 月 14 日

第53回造本装幀コンクールの審議会は5月29日開催され応募総数267

点の中からイニュニックの「未明02」が審査員奨励賞を受賞しました。

本の内容と佇まいに関しましては、自信が在りました。来年2月にドイツの

ライプツィヒで「世界で最も美しい本コンクール」に出品され、2020年

10月には、フランクフルト・ブックフェア―に展示されます。

しかし、それにしても嬉しいです。事務局から3月に出してみませんかと云

う案内封筒を頂いた瞬間、私も何となくいけるんじゃないかと思ったのでし

た。自信が在ったのですが本の売れ行きは芳しくなく、装幀が良くても売れ

行きとは関係ないんだなと少しがっかりしていたのですが、見てくれている

人はいるんですね。同じ審査員奨励賞に平林美咲さんもいる。

ラガーマンの名和さん

2019 年 6 月 12 日

今日の新聞に名和晃平さんがバリバリのラガーマンだという記事が

在りました。あれらの作品は身体運動から生み出された物なんですね。

毛糸のトナカイにに浮かんだ水滴は、汗だったんだ。なんとなく腹の

中で納得している感じが在ります。

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