オフセット 折パンフレット印刷

商品の主な仕様について

こちらでは、商品の主な仕様や注意事項を記載しております。
  • ページ数、折り方は以下よりお選びください。
    4P:二つ折
    6P:巻三つ折 or 外三つ折り
    8P:観音折 or 外四つ折り
    ※折加工のイメージについてはこちら
  • 色校正は別途料金にて承っております。詳しくは「各種色校正」をご覧ください。
  • 下記以外の仕様での折りパンフレット印刷も承っております。お気軽に「お問い合わせ」下さい。

ご入稿と納期について

ご入稿時に必要な物 「印刷発注」への入力・送信・完全データ・出力見本
詳しくは「ご利用ガイド」をご覧ください。
納期の目安 午前10時迄のご入稿で「3営業日目」発送

オフセット 折パンフレット印刷 料金表

対応用紙一覧

  • オーロラライト 135Kg
  • ユーライト 135Kg

刷色

  • 表4色・裏4色

サイズ

  • A4
ページ数 4P 6P 8P
100部 16,500 29,900 36,500
200部 17,200 30,200 39,100
300部 17,900 31,400 40,600
400部 18,700 32,500 42,200
500部 19,400 33,800 43,700
600部 20,200 34,800 45,200
700部 20,900 36,000 46,800
800部 21,600 37,200 48,400
900部 22,400 38,400 50,000
1,000部 24,100 41,100 52,700
1,500部 27,600 45,100 57,600
2,000部 31,100 49,000 62,500
2,500部 34,500 52,900 67,700
3,000部 38,000 56,700 72,800
3,500部 41,500 60,500 78,000
4,000部 44,900 64,300 83,100
4,500部 48,300 68,200 88,300
5,000部 51,700 72,000 93,500
5,500部 54,500 75,100 97,700
6,000部 57,300 78,100 101,900
6,500部 60,400 81,000 105,700
7,000部 63,400 83,800 109,500
7,500部 66,500 86,200 112,700
8,000部 69,500 88,500 115,900
8,500部 72,500 91,800 120,300
9,000部 75,500 95,000 124,700
9,500部 78,000 98,300 129,100
10,000部 80,500 101,500 133,500

印刷職人 現場の目利き

【印刷 立ち会い】

「印刷立ち会い」とは、本刷りの当日印刷現場に赴いて、色味等をチェックして、修正指示を出して本印刷を行うことを云います。 タレントさんやミュージシャンの方々、写真集、作品集、図録等でよく「立ち会い」が行われます。 簡易校正や本紙校正の段階で色の調整は行われているのですが、やはり当日の温度や湿度、通し枚数によって色の傾向がどちらかに振れて行きます。 立ち会いは現場の空気を引き締めます。 気持ちの入った作品の質にまで影響してくる所なので、気の抜けない所です。 ただ、ある一箇所の色にだけ拘りの場合、現場は困ってしまいます。 印刷機は、片面8面、16面で一遍に刷ります。 絵柄は、印刷機の流れに対して、2面、4面と並んでいるので、その中の一つの画像だけ選んで、赤を上げたり青を下げたりと云う事は出来ません。 他の画像に影響して来ます。 そこの色調整の指示は、本紙校正の段階で終っていなければいけない作業です。

印刷立ち会いは、フィルム時代(アナログ)に良く行われていた工程でした。 それぞれの製版屋さんの技量もありますが、一回目の色校正に対して、それなりに赤を入れますが、2回目の校正で大体OKでしたら、 今度は現場での技術で修正して行くというのが大方のパターンで、その時に立ち会いが行われます。 もう一回フィルム出力すると、結構な金額が掛かるからです。 昔の印刷機のレベルもありますし、フィルム製版のレベルも有ります。 ある程度の所でしょうが無いと云う事もあります。

現在の立ち会いの本当の意味としては、コスト優先で早くて安い印刷工場に発注したいが、 荒っぽい仕事をして粗悪な印刷仕上りでは困ると云うのが、本音の様な気がします。 データ作成の技術、色調整の技術、CTP製版、刷版データが印刷機のツボを動かす最新の印刷機。 昔のアナログ時代に較べると、素晴らしい進歩です。 現在は、印刷オペレーターが上手に刷り上げる時代ではありません。 データが全て。 データ造りでどの様にもなります。 だから機械が全てやってくれるので、若いオペレーターの技術は中々上がりません。 イニュニックには、アナログ時代からのオペレーターの腕があります。 色校に忠実に近づける熟練と、妥協を許さないプライド、そして最終的な仕上げを見極められるセンス。 これらが揃って、最高の仕上りが実現できます。 それでも、作品の質の最後のエキスは、作家の方でないと差配できません。 最後の一滴が立ち会いで完成されるのでしたら、これ以上希むべくも無い仕上げです。