オンデマンド機と連動させて、一冊からできる
糸かがりの本

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糸かがりによる製本の特徴はなんといってもしっかり180度開くことです。
オンデマンドプリンターに対応したかがり機の導入によって、小部数のコデックス装・丸背上製本(丸背/角背)などに対応しやすくなりました。
「数冊からでも、ノドまでしっかり開く本を作りたい」と言うご要望にお応えします。

機械の仕様
対応可能用紙50gsm~180gsm ほど
対応用紙サイズ最大:390 × 500 mm
最小:180 × 200 mm
対応折丁サイズ最大:390 × 250 mm
最小:180 × 100 mm
ステッチ数9
ステッチの長さ18mm
  • ※対応可能用紙の厚みは用紙によって異なる可能性がございます。特別に厚い紙や薄い紙をご希望の方は、事前にご相談ください。
  • ※対応用紙サイズ・対応折丁サイズは本の仕上がりサイズではなく、機械に通せる用紙のサイズです。

書籍は古来、折丁を糸で縫って1冊にまとめて製作されてきました。
背でかがっているので、平らに開き、丈夫です。本を開いたまま文字を書いたり、複数の本を読み比べる事が出来ます。
しかし100年前、合成化学糊ができて本の製作にも使用されるようになりました。
製造工程も短縮され安価に本が造られるようになりましたが、本のノド元は開かなくなりました。化学糊でもPUR 糊、PO 糊、クータバインディング等の製本方法がありますが、本の強度に不安が残ります。
従来、少部数と言えども糸かがりはオフセット印刷が基本でした。今回のオンデマンド糸かがり機は少部数のオンデマンド印刷でも糸かがり製本が可能な機械です。デジタルペーパーレスの時代に求められる大切な本を長く残せる製本方法、書籍の原点回帰、100年製本の始まりです。