okinawa lives matter

2020 年 6 月 24 日 水曜日

6月23日は沖縄「慰霊の日」です。約3ヶ月続いた沖縄地上戦が

終わった日とされています。この日となると新聞はあの戦闘の苛烈

な新事実や旧態依然を年に一度のお約束の様に言い立てます。あの

年の事だけ云っていれば、御役目は果たしたと云わんばかりに。だ

けど沖縄の人々が云っているのはその後の75年の沖縄の処遇です

よね。そちらに関しては一言も云わない。

いじめの主人公は、いじめられている人でしょうか?いじめている

人でしょうか?いえいえ真の主人公は、直ぐそばで見て見ない振り

をしている私達です。見て見ない振りをする従順な国民を創る為に

教育現場に持ち込まれた制度なのです。

家を捨てる

2020 年 6 月 24 日 水曜日

小川さんは未だ生きているのに家を捨てた。退路を断つと云うのは

ある意味凄い事かも知れない。でも何かを捨てると云うのは、皆何

等かでやっている事かも。会社を変える、伴侶を変える、家を変え

る、属性を変える。変えると云う言い方しているけど、古いのを捨

てているのですね。アメリカやヨーロッパで銅像が破壊されていま

す。今まで連綿と続いて来た植民地主義、王族主義を捨てると云う

決意表明であるとみています。特にアメリカは、内戦状態になるか

も知れない。世界中から軍隊を撤退させ始めています。駐留費の様

に行っていますが違う感じもします。アメリカにとって最大の脅威

は自国民なんですね。コロナで何とかいけると思ったけどそれほど

甘くは無かった。小川さんが家を捨てたと書いた時になんとなく想

定していた着地点から全然違う処に来てしまった。頭が上手く動い

ていないなと思う今日この頃。国家を捨てようと考える人たちがあ

る一定数出始めている感じがします。

早速 小川さんに

2020 年 6 月 23 日 火曜日

早速、森山さんの写真展の図録をホスピスに送ります。

若かりし頃の小川節男さん、荒木さんの隣でご機嫌です。

森山大道写真展 東京オンゴーイング

2020 年 6 月 23 日 火曜日

東京都写真美術館に行って来ました。凄かった。三沢の犬から始まって

黒リップス54枚、赤リップス54枚、108の煩悩写真展のオープニ

ング。1100×1640のシルクスクリーン6枚 にドギモを抜かれ、156点の

インクジェットと発色現像方式印画の欲まみれ、寂しさまみれ大写真展

覧会、圧巻でした。8才の頃からこんな世界見続けていたら、捻た不良

になる訳です。でも私にとってはあの頃が一番楽しかった。

オンゴーイング。 写真の場所は大体判ります。ウロウロ圏同じですね。

しかし、多分これらは今回の件で消えてしまうでしょう。

「Doors」プリント

2020 年 6 月 23 日 火曜日

一ヶ月、ヨーロッパ5000キロを走り、街に着いたら会場にセ

ットを設置して、ドラミング、写真パフォーマンスを行い、撤収

したらホテルを探し求めてチェックインする。翌朝の窓からの眺

めは、記憶にも記録にもない、純粋な初めての風景です。混沌の

夜から覚醒の朝の窓からの眺め、これは勿論ニセフォール・ニエ

プスの「ル・グラの窓からの眺め」に呼応するモノでしょうが、

新たな扉を開け放そうとする強い意志を感じさせます。

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