ルーペ
ドイツ語で虫眼鏡、拡大鏡のこと。
印刷屋にとって、ルーペは必需品です。
印刷物は非常に小さな点(網点)の密集度合いによって、文字や写真を再現していますので、
網点をチェックする際に、必要になってきます。
網点を見るには、25倍前後の倍率が最適です。
また、コの字型やペン型のルーペが重宝されています。
ドイツ語で虫眼鏡、拡大鏡のこと。
印刷屋にとって、ルーペは必需品です。
印刷物は非常に小さな点(網点)の密集度合いによって、文字や写真を再現していますので、
網点をチェックする際に、必要になってきます。
網点を見るには、25倍前後の倍率が最適です。
また、コの字型やペン型のルーペが重宝されています。
ふりがな用の活字のこと。主に4~6ポイントの小活字。
通常縦書きの際は、文字の右側、横書きの際は、文字の上側に記す。
ルビをつけることを「ルビを振る」と表現する。
少年漫画のように全ての漢字にルビを振るのを「総ルビ」と呼び、
難読語、専門用語など、一般的に読みにくい単語だけに振るのを「バラルビ」という。
語源は、明治時代に通常使用された5号活字にルビを振る際に用いた7号活字の大きさが、 当時イギリスから輸入された5.5ポイントの欧文活字とほぼ同じ大きさで、その活字の大きさを「ruby」と呼んでいたため。
「ruby」は宝石のルビーのことで、欧米では昔活字の大きさを宝石名等で呼んでいた。
4.5ポイントを「diamond」、5ポイントを「pearl」、6.5ポイントを「emerald」等々。