ボールド
通常より太くした書体のことを言います。
横方向に若干太くなっています。
主に強調として使います。
WORDで作成されたデータのボールド設定で印刷所へ入稿する場合、PDFに変換していても文字が太くなりすぎてしまいます。
面倒でも、違う書体で強調されることをおすすめします。
通常より太くした書体のことを言います。
横方向に若干太くなっています。
主に強調として使います。
WORDで作成されたデータのボールド設定で印刷所へ入稿する場合、PDFに変換していても文字が太くなりすぎてしまいます。
面倒でも、違う書体で強調されることをおすすめします。
上製本のこと。
本を糸綴じして化粧裁ちした後、表紙をつける製本の仕方。
表紙が中身より少し大きいです。
自費出版で、句集や自伝などはこの製本で。
イニュニックでは、上製本の角背の方が安く本を作る事ができます。
見出し、タイトル、キャプション以外の主要な文章のことを言います。
製本用に使用される接着剤のことをホットメルトと呼称しています。
約180℃の熱(hot)を加えて溶かして(melt)使用することからその名がついています。
現在の印刷業界ではEVA(エチレン酢酸ビニール共重合体)樹脂をベース樹脂としているEVA糊が主流となっております。このEVA糊は冷えることにより固化する即硬化型の接着剤で、糊が固まるまで時間を置く必要もなく、すぐ次の工程へ回せることから重宝されています。
ホットメルトはその他にも、ポリウレタン樹脂をベースとしたPUR接着剤、120℃の低温で固化する低温塗布型接着剤、印刷インキに含まれる溶剤に対して耐性を持つ耐溶剤接着剤などが存在します。
日本ではまだまだ安価で扱いやすいEVAが圧倒的なシェアを誇っていますが、世界的にはPURへ移行する動きが顕著になっています。
その理由はPURの持つメリットの多さにあります。
・不可逆性を持ち、あとから熱を加えられても溶けることがなく劣化しにくい。
・柔軟性が高いため、PUR製本の本はノドの根本までよく開く。
・PURは難細劣化ホットメルトに分類されリサイクルに適している。
イニュニックではEVAとPURの製本をご用意しております。
また、弊社でもお客様にはPURでの製本を推奨しております。