株価大暴落

2018 年 2 月 6 日 火曜日

先週の金曜日の夜から土曜日の朝までのアメリカのNYダウ

急落1100ドル下げが在ったので日本でも月曜日から暴落が

始まったと云うてますが、おかしな動きが在ったのは、先ず

日本です。東京株式市場の値動き見てたら、金曜日の

終り間際14:40の株価が23,274円。15:00の終値が

22,927円。ここでもうすでに340円下がってます。340円

株価下げと云うたらそこそこ、どうしたんやろと云うニュースに

なるような金額やけど。(何故か知らんが銭の話になったら

関西弁になってる私。)それで週明けて月曜日の9:00の始まり

値が22,844円。金曜日から月曜日の間に83円下がってるけど

これはギリギリでその時点で値が決まらんかった金額かな?

火曜日の13:48で21,078円で今回の最低ラインまで行って

14:32で21,410円と云う処まで戻しています。330円戻し依った。

今回、約1800円の暴落と云う事ですな。関西弁で銭の話する私は

偉そうですな。さてさて、我らが年金は儲かったんでしょうか?

下手売ったんでしょうか?我々老後の命の元、気になってしょうがない。

 
 

リコー7110 ピンクトナー

2018 年 2 月 6 日 火曜日

ピンクトナー(ネオンピンク)サービス開始です。

ホワイトトナー、クリアトナーに続いて蛍光ピンクトナーの印刷を

始めました。白地にピンクと云うのはそれほどインパクトはありま

せんが、チップボールやクラフト紙や地検紙などと合わせるととても

素敵なポストカードやリーフレットなどが作れます。近々、名刺や

ポストカードの印刷サービスも始めます。白い紙に普通のカラーや

墨の名刺を作ってもイニュニックらしくはありませんし、そう云うのは

余所にお任せします。イニュニックの名刺やポストカードは、ディープ

マットやビオトーブの濃い色の紙を使ってそこにホワイトや蛍光ピンク

一色でシンプルに印刷します。他にない特別なインパクトが求められて

いるのが今の名刺です。厚みは0.4mm位になる超厚手。

東京芸大様の卒業制作に提案した仕様。トレーシングに蛍光ピンクで

白トナーも使って何かデザインしてくださいとお願いしたのが、上の

デザイン。音響関係の方々ですがさすが芸大です。かっこいいのが

出来上がって来ました。ピンクと白が2回通しで見当合わせるのが

大変だったみたいですが、何とか熟したようです。

東京オリンピックの時代にネグリジェが流行りました。世の奥様方は

夜な夜な、薄い透け透けのネグリジェを身にまといその身を夜具に

横たえたものだったそうです。今回のコンセプトはそんなイメージ

だったのですが・・・・・・・・。私の妄想です。

 

 

スリー・ビルボード

2018 年 2 月 5 日 月曜日

土曜日 新宿

金曜日の朝、この「スリー・ビルボード」と「デトロイト」をテレビで紹介して

いたので週末見てきました。両方ともアメリカ東部、ミシガン州とミズーリ州の

話。ミズーリはとても保守的な人が住んでいるのか、アメリカを体現している

州なのでしょうか、日本で戦後調印式が在ったりしたのもミズーリ号だった

りします。日本の護衛艦「出雲」もそれなりの名です。出雲が保守主義者の

町だというわけではありませんが。3枚の看板と云う題名。昔、グーグルの

広告で看板作戦をイニュニックもやっていました。10年ぐらい前は、ウエブ

サイトに広告を出してもクリックされないと課金されないので、クリックされ

そうにない、言葉とイニュニックと云う会社名だけをやたらと表示されるように

設定して、「イニュニック」と云う会社名だけを覚えてもらうような事をやって

いました。当時のイニュニックの実力やサービスを考えたら、そこらあたりで

OKと云う感じでした。この映画の「スリービルボード」は勿論そんなレベル

ではありません。具体的な行動を促す挑発です。脚本がとても良いです。

吃驚するぐらいそれぞれが少しだけづつずれています。それで少し変な

所へ向かっていきます。これ絶対、何の情報も入れないで観に行くべき

です。最初「プライド」の話かと思いました。次に「ゆるし」かなと思いました。

そして最後に「諦め」かなとも思いました。でも最後に訳の分からない処へ

向かう二人の道行でいきなり映画は終わります。あー、これはアメリカと

云う国の話だなと思いました。差別、暴力、保守主義、家族、独立主義

誇り、プライド、国の成り立ちからの習慣、マッチョ主義、戦争による心の

壊れ等々。全体にアメリカの壊れたところ、良い所、ピューリタンなど、

ごった煮の様にちりばめられている。現在進行形のアメリカの病理という

解釈では少し物足りないけど、久々に良い映画だなと思いました。

イギリス人の脚本家だから見えるんでしょうね。しかしこんなちょっと

狂った国に占領されている我々は、呑気に笑っている場合では、

ありませんけどね。

 

 

映画 デトロイト

2018 年 2 月 5 日 月曜日

日曜日、池袋。

1967年、デトロイトで起きた暴動。その中の一部、人種差別警官に

よる黒人容疑者に対する暴力と殺人の事件にまつわる取り調べ、

裁判、無罪判決までの克明なストーリー。50年たってもあまり

変わらないアメリカ。へぇー、これがアカデミー賞?と云うのが感想。

ヘイトの警官の親分格がいかにも弱弱しくて、狡そうで、その役回りで

生きて行くしかない処世術があまりにもリアルで中々良かった。ほんとに

憎らしげでグット。

 

 

 

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