2月22日 猫の日
2018 年 2 月 22 日 木曜日今日は猫の日だそうです。にゃん、にゃん、にゃん。
今の猫ブームは凄いですね。ロシアでも猫のペット率が6割と
云うからまた凄い。寒くて家に閉じこもる毎日で可愛くて動きが在って
生き物だ。小学生4年の時に飼っていた猫が僕の布団の中で
赤ちゃんを5匹産みました。お腹からズボンにかけて血だらけで
ひざまずいた足元から猫の赤ちゃんがニャー、ニャー言いながら
這い出してきて、その産んだ本人はとうに居なくなっていて、それこそ
松田優作じゃないけど「なんじゃこりゃ!」なのでした。当時の私は
赤ちゃんを産むという事を全然理解していなくて、この猫の赤ちゃんと
私の身体と云うモノの関係が判らず、血だらけのまたぐらを呆然と覗き込ん
でいたのでした。それ以来猫を飼う事はありませんでした。でもずっと猫は
好きでした。下の写真は、11年前会社で手懐けていた近所の猫「レオ」
私が付けたわけではありません。会社の斜め前の鉄工所で飼われていた。
イニュニックのホームページを作って「イニュ日記」を書いてました。
普通の日記書いてもつまんないので色々と「つくり」を入れていました。
レオは「ネコ道場 礼儀作法武芸全般」の主要登場人物。ネコに礼儀を
教えようと云うモノです。先ず箸を使えるようになる前、手でモノを食べる
ように深い容器を用意して手の訓練を始めました。しかし、手でモノを食う
ようになると、写真でもお判りになるように目つきが悪くなるのです。頭が
良くなると可愛さが消えます。これはこれで新たな問題です。そのうち地域の
ボス猫にケンカ売って返り討ちにあったり、私の手につめを立てて血しぶきを
上げたり、急速に凶暴化するレオにお手上げの状態になりホウホウの体で
工場移転を余儀なくされたのでした。(ネコで逃げたというのはうそです。)
新しいところにも地域猫の「ひげ爺」(私が付けたもの)が居たのですが、
4回ぐらい玄関口にネズミの死骸を投げ込まれ、ネットの怖さを思い知り
それ以降、なるべくネコに係わるのはやめております。まあ今は、私が
書かなくても猫の情報はたくさんあります。小学4年もきつい時期でした。
11年前も親が死んだりしてきつい時期でした。ネコが癒して呉れていた。
それにしても悪ふざけが過ぎるでしょうか?