星は深い闇に輝く 写真展
2020 年 1 月 16 日 木曜日国境なき子どもたちの清水さんの写真展。
18日土曜日、14:00~15:30
ジャーナリストの堀潤さんとトークイベントが在ります。
国境なき子どもたちの清水さんの写真展。
18日土曜日、14:00~15:30
ジャーナリストの堀潤さんとトークイベントが在ります。
沖縄土産「チラガー」ミミガ-の面版。味は殆んど一緒です。公設市場で
売っていました。金額は忘れたけど、安くてうきうきしていたのは、憶え
ています。頭蓋骨べろりと剥いだ皮ですから、結構大きい。
歴史とは常に生きている者の視点で紡がれる。鎖国を解いて米英に協力
する事で、現在の我々は、繁栄を享受しているが反対していた者の遺伝
子は今残っていない。あの時代に開国に強硬に反対していた、朝鮮半島
はその後西郷を始め、明治の軍隊に侵略されて行きます。負ける時は潔
く負けるが良しと云うつもりは、勿論ありません。だけどここで一つの
トラウマが朝鮮半島に生まれたのではないか思いました。北は強靭な軍
事独裁国家を作る事で中国やロシアの圧力に抗しましたが、韓国はアメ
リカに協力する道を選びました。
インディアン、バスキア、地下シェルター、ホーガン投げ、モールス信
号、IT産業、料理嫌いのファッション系、ネッキング、バーベキュー
デオドラント、随所にアメリカが仕込んであります。寄生しているのは
どちらでしょうか?土砂降りの雨の中を深く長い階段を一気に駆け下り
て行く、あのシーンが圧巻です。バーベキューの串を犬が嗅ぐ。ここに
なんとなく、ヒントが在るけど。あまり言うと興味が殺がれますね。兎
に角何も知らないで見た方が良いです。最後たどたどしい言葉で諸行無
常が出て来ます。絶対見るべき映画、日本にも跳ね返ってきます。
沖縄の新聞は琉球新報と沖縄タイムズとスポーツ新聞だけです。朝日も
毎日も東京もましてや読売もサンケイも有りません。嘘しか書かないか
ら誰も読まないと云います。箱根駅伝を見ようとしたら日テレも沖縄で
はアウトの様です。「沖縄戦-衝撃の記録写真集」沖縄ではとても有名な
本です。本土では無かった事にされようとしている史実が赤裸々に沢山
の死体写真とともに解説されています。100年経っても200年経っ
ても絶対忘れないあの沖縄戦。本土と沖縄との認識のギャップをまざま
ざと見せつけられた本です。
1月1日、ヤンバルの森 いっとくを抱えたままヨロケテこける。30
センチまで持っていたけど、粘土質の土の上で良かった。
12月31日 ガンガーラーの谷の鍾乳洞 ここにも多くの住民や兵隊が
逃げ込んだのだろうかと考えながら、闇の奥へ分け入る。
12月31日 沖縄の闘牛 でかい。1月3日に闘牛大会が在ると
云っていました。角が折れていて痛々しい。年間一頭で1000万掛かる
そうです。
1月2日 中城城跡 沖縄本島の括れた処にある城。太平洋と東シナ
海が両方見えてどっちにでも逃げられる。間7キロぐらいです。
中村家住宅 280年前の沖縄伝統的な住居。74年前の戦火で沖縄の
主要な建物は粗方燃えてしまったのですが、奇跡的に残った建物。
獅子と云うのは、日本からアラビアまで至る所にあるんですね。
沖縄民芸館で知りました。
2000円札の守礼の門。1958年に再建された物。瓦は伝統的な
赤瓦。
首里城への入り口の門番小屋に消化器3つ。
首里城は14世紀に造られた建物。今までで4回ぐらい焼失しています。
現在のひとつ前の物は1930年頃完成。余り赤くない。燃えて入場料
は無料になりましたが、長い行列は出来ていました。殆んど中国観光客
ばかり。沖縄を愛する県の人の中からいっそこのままの姿を皆に見て貰
いつづけた方がと云う意見も出ています。
1970年の12月にコザ暴動が在って、アメリカ統治面倒臭くなって
1972年5月に沖縄返還になります。その年9月に田中角栄が中国に
行って日中国交回復となります。少しして中国ブームがやってきて沖縄
の首里城再建の話となります。その時にイメージデザインされたのが和・
琉・中の混淆のデザインです。少し紫禁城に似せているかもしれません。
そこに中国人観光客は親近感を感じているのかも。正殿の完成は199
2年。