地の利 時の利
2013 年 7 月 9 日 火曜日「東北食べる通信」 史上初 「食べる情報誌」 創刊。
特集記事と毎月一点の特集食材がセットで宅配されます。
生産者と消費者がダイレクトに繋がります。
ネットと物流が大きく消費の変動を促しているのは、すでにだいぶ前から
始まっていたことですが、ネット強者が必ずしも生産強者で有ったかどうか。
生産に打ち込む時間というのは、ネットとは流れが違います。
食物を作る時間というのは正味の時間。大地に根差した確かな時間。
一方、私たち消費者もモノを食べるということはこの身体の細胞の
一つ一つを確かなもので形作っていくという事。その作ると食べるの関係が
見ず知らずでは、味気ない、情けない。私たちのこの国の食のサイクルを
リサイクルすることで、もう一度生き生きとした国を東北を蘇らせることが
出来るという高橋さんの意見に全面的に賛成です。
日本の再生は第一次産業から。地の利、時の利は、人の利でありましょう。
東北食べる通信 http://www.taberu.me (制作中)