林朋彦写真展 トコヤ・ロード

2018 年 3 月 15 日

アイアイエーギャラリー

東京都中央区日本橋小伝馬町17-5 7ビル1F

2018.4.5(火)~4.15(日)月曜休廊

平日:13:00~20:00 土曜:12:00~19:00

日曜:12:00~17:00

TEL&FAX:03-6661-7170

Email:iiagallery.com

日比谷線・小伝馬町駅より徒歩4分

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写真集の中の誰かお一人に声を掛けて現地からあの床屋の椅子と

散髪屋さんお一人に出張で来て貰って、ギャラリーの真ん中で散髪

して貰いながら写真を見るというパフォーマンスを考えているのですが

如何でしょうか?前代未聞の写真展。新聞雑誌テレビ呼込んで大きな

イベントにしたら間違いなく大盛況になる事間違いなしです。

テケテケテケテケ、ダイヤモンド デッド

2018 年 3 月 14 日

今回は随分頑張るな、ケンポ変える大義あるから、みんなオエンしてるから

頑張っている。大体ふつうホテルから出てきたところ撮られたらすぐ御免なさい

するけどね。アンだけ一杯写真出て来ているのに関係ないと云い張れるのも

凄いけど、アンだけの材料で詰むことが出来ないと云うのも凄い。どういう茶番

何だろうと思っていた。ケンポ変えなきゃどうにもならないほど状況が悪いのか

あの夫婦が悪いように云うてるけど、担いでやらしている連中がちゃんと居る

やん。だけど、天皇陛下の行く末、自衛隊の命、国民の権利、いくら担いでる

だけ云うてあんな薄汚いのでやらせる云うのが色んな意味で完全に終わってる。

さすがにノーキーエドワーズ死んだら(株)ベンチャーズは終りでしょう?

3.11の池袋

2018 年 3 月 12 日

昨日夕方帰る時池袋通ったら人が一杯出てた。

本屋に寄ったら、本屋もとても賑わって混雑していました。

みんなの無意識がギュッと集まっただけなんでしょうが、

何故かとても嬉しかった。

かなわない 植本一子

2018 年 3 月 9 日

久々に全力疾走で読み切りました。都築さんがフィクションだったらと

書いていますが、私も後半でフィクションだったら最高傑作だなと思い

ました。しかし、違う意味で、所謂ブログ本と云われるものの中では相当な

傑作です。いや新しい文学の形でしょう。いやぁ~、書く書く、何でもかん

でも洗いざらい書いてます。最後の方で「ホッホー、こちらの件は書いて

なかったのね」と云うのがありますが。母親も読んでいるのに自分が子供を

可愛がれ無い理由を母親との確執が原因などと分析しながら全部をみん

なにぶちまけます。ひりひりする緊張感がありますね。書きながら読まれ

ながら、言われながら答えながら、演者と観客がお互い相絡み合いながら

群像劇を進行させます。多分これが私小説文学の新しい形ですぜ、西村

賢太さん。最後は母親がらみのネグレストっぽいところから来る人格障害と

いう話まで出て来て。かくされていた恋人。まっ、この辺で。

この本を読みながら私も母の事を考え続けていました。サンキュウ。

今日は、母の命日です。

白石さんの灯台

2018 年 3 月 7 日

月曜日にお客様とイニュニックの者と4人で打ち合わせをしている時に

たまたま、「白石さんの灯台」の話が出ました。全員がその写真を見て

いて、「おとぎ話の様に不思議な灯台ですね。」と話していました。

前日にフェイスブックに投稿された白石ちえこさんの写真です。とても

小っちゃくてかわいいのです。昨日も松本君と「あれほんとだと思う?」

などと話していました。「白石さんは、ほとんどフィルムしか使わないし、

フォトショップも苦手みたいですね。」と云います。薄暗い夜の岩場の

海岸に白く細長い円筒形の筒が起っていてその頭から強いビームで

光を照射しています。真横から撮ったもの。でも光は140度ぐらいの

角度で100メーター位先の足元を照らしているのです。とても不思議

なのです。白石さんは、ここ数年冬の北海道の原野に鹿を撮りに通

われています。去年やった「鹿渡り」の個展も素晴らしかった。プリントも

買いました。そして次号の未明2号にも写真を使わせて頂く予定です。

だから、あの写真のあの場所は何処かに在るんだろうと思います。

今朝、3時ごろ目が覚めた瞬間、あの灯台に会いに行こうと強く思い

ました。教えてくれては駄目ですよ。こんなにも気持ちが動くのは久し

ぶりですね。しかし、日本中の海岸をやみくもに走る訳には行きませ

んし、かといってネットで調べ始めると簡単に見つかってしまうかも知

れない。実際、フェイスブックもう一回開いて全部を詳しく読んでいくと

何処かという事が出ているかも知れない。1カ月、二か月あれこれ推理

しながら絞り込むという昔の楽しみはもう味わえないのでしょうか?もう

実物は見てしまったのだから、次の楽しみはあれを探すだけ。

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