仲の良いメジロ
2024 年 2 月 24 日 土曜日
あろう事か、メジロが公然と・・・・・。 目つきが胡乱です。
それぞれ片足立ちになって片方の足をお互いの腰に巻き付けています。
あろう事か、メジロが公然と・・・・・。 目つきが胡乱です。
それぞれ片足立ちになって片方の足をお互いの腰に巻き付けています。
3日間4階の奥のブースにスタッフに常駐して貰いましたが大盛況でした。
ファインフルートの名刺は大ヒットすると思います。私はあまり行けなかっ
たのですが、それでも搬入と搬出のところでメーカーの方々に挨拶はして
まいりました。コロナ明けのPageでしたが人出は多かったようです。オフ
セット不振の中で欧米、日本はオンデマンド印刷は活況を呈しているよう
です。特に日本メーカーは7・8割が海外向けで売り上げを伸ばして様で
日本人相手に必死な感じはないですね。そこが少々腹立たしいです。
品質にうるさい私たちが鍛えてあげた各オンデマンドメーカー。文句言い
すぎてそっぽ向かれ始めていると云うのも、自業自得か? 耳痛い客は、
敬遠されがちな処はありますが、会社を鍛えてくれるのは、そういうお
客様でもあります。オンデマンド印刷にしろオフセット印刷にしろ、絵的
に見せるところは行きつくところまで行ったと思っています。イニュニッ
クが力を入れ始めているのが後加工。少部数、特殊加工、安価な料金設定。
市場はそちらの方向へ動いていると思います。イニュニックのブースに残さ
れた名刺を拝見していたら、それぞれ、その方向をお探しなんだなと思い
ます。ファインフルート名刺は、2・3日でサイトに上げます。
3か月ぐらい30%オフで行きます。こうご期待。
悪の本質とは、システムを無批判に受け入れていく事。
と云う事で、日曜日の朝、アリ・アスター監督の「ボーはおそれている」
を観てきました。感想を書きます。ものの見事にずっこけたと云うのが
私の感想。一日半あらゆる角度から、見方も考え方も一回りした逆説的な
観かたも含めて考えたけど、筋道が合っていない。最後に生きていたお父
さんが出てくるんだけど、ものの見事に脱力させられた。
哀れなるものたちの20分後、これを観ました。ディビッド・バーン。
トーキング・ヘッズの1983年のライブ映像。あたまでっかちがずっと
ついて回る感じだったけど、ブライアンイーノがプロデュースしているん
だからと追い続けてきた人。「リメイン・イン・ライト」は当時確かに
ダンサブルだったけど、この映画は凄いですね。アフリカ系のリズム隊が
周りを固めていてビートが凄いのですよ。一人立ち上がって踊りだしたく
なるほど。こんなに身体が動くとは思わなかった。私のは貧乏ゆすりの
じじいの痙攣もどきなんだけど、これじゃ、さっきの「エマ・ストーン」
じゃない?と思ったほど。しかし、IMAXの大きな画面の一番後ろから見下
ろしていたんだけど、誰一人 リズム取っていなかったのよ。
さてさて、今日はアリ・アスター監督の「ボーはおそれている」の公開日。
朝からそわそわしていて、3時間も抜け出すことは出来ないし、土日に廻
せるものは廻してしまおうかなど、あれこれと集中できない時間が過ぎて
いく。
上映前の客席は、若い男子が多いなと云う印象。席に座った時に微かな
違和感。女性があまりいない。ここでR18+を思い出す。フランケンシュ
タインのような映画だという説明で、かみさんは「あたしはパス」後に
なって見せないで良かった、と思うのです。
子供の頭に大人の身体が全裸でセックスをしまくる映画です。
中二病と言葉が脳裏をよぎります。「哲学は獣の時間つぶし」と云う言葉が
端的にこの映画を説明しています。最後、歪な身体変容を遂げた動物たちに
囲まれた静かな世界は、WEBの世界をより広げようとしている?いやいや、
現在の我々そのもの。