そしたら今度はイニュニックの社員が

2021 年 8 月 20 日 金曜日

先週の金曜日お昼頃、携帯が鳴りました。「社長、コロナに掛かってしま

いました。」と云うではありませんか。「申し訳ありません。」などと云

います。冷や汗を流したのは私の方です。その1週間前コロナ患者に私自

身が会っていたのです。急いで熱を計りました。通常の平熱です。1週間

前にはガラスの冊子越しでしたし、そのガラスも3メートル位、離れてい

ました。よもやあの時とは思いもしませんでした。社内にも何か症状が出

ている者はいませんでした。2か月ほど前に彼の娘さんがコロナになって

ホテルに2週間缶詰になっています。潜伏期間があるのかどうかは判りま

せん。事情を聞くと前の日にイキナリ40度の熱が出て、保険所に電話す

ると指定の病院に行くように言われたそうです。診察を受けるとコロナの

陽性だと云う事、薬を処方されて自宅待機となったそうです。処方された

薬を飲むと直ぐに37度台に熱は下がったそうです。家族を親戚の家に追

いやって、一人きりの自宅での闘病生活。今週の月曜日になって、アパホ

テルに入所となりました。水曜日に電話した折には、平熱近くまで体温は

下がったけど、味覚と嗅覚がまだ少し変だと云って居りました。そして本

日、自宅に帰るように云われて後は、ご自由にと云う事でした。「月曜日

から出勤できます。」と云っていましたが、そこはねェ、巷間伝わってい

るのは、それほど簡単な軽い病気ではないと喧伝されている訳ですから。

何処でも診察、入院できる普通の病気に疫病指定を変更すれば医療逼迫と

はならないのではないかと思えるほど、印象は、軽いモノでした。

イベルメクチンも在りますしね。

イベルメクチンで完治

2021 年 8 月 20 日 金曜日

8月の始めに友人からコロナに掛かったと連絡がありました。毎日電話で

話していると医者からの薬の処方も無く、保険所から血中酸素濃度を測る

器具を渡されて自宅待機を言い渡されたそうです。熱は39度台を維持し

たまま、パルスオキシメーターは、94と93を上がったり下がったり

流石に苦しくて死ぬかも知れないと思ったそうです。5日目に40度の熱

が出た時には、私自身もこれはまずいかもしれないと思い、予てより効く

かもしれないと考えていた「イベルメクチン」を飲ませようと考えました。

1年ぐらい前からその存在は知っていました。効能などは今年に入って色々

とネットで取りざたされるようになって来ていて、好意的な情報は数あれ

ど否定的な情報は殆んど見受けられませんでした。しかし手元にありませ

ん、その週の初めに注文は出していましたが外国からの配送で概ね2週間

から3週間かかると云う情報を得ていました。そこである方からお借りす

る算段をしました。事情をお話ししてイベルメクチンをお借りしました。

直ぐに届けて、自分で「イベルメクチン」を検索、調査して飲む飲まない

の判断をして欲しいと云って帰りました。翌日電話するとあの後すぐ飲ん

でその後、4時間ほどで平熱まで下がったと云います。友人の場合が良か

ったのか、治りかかるタイミングだったのかは、判りませんが、何も処方

されていなかった状態から少なくとも改善したのは、イベルメクチンの効

能を証明できたことではないかと思います。今週注文していたイベルメク

チンが届きました。一錠300円、「クスリ エクスプレス」のサイトで

買えます。注文から到着まで約2週間。台湾かシンガポールから送られて

きます。予め飲んでおけば予防にもなります。来週後半に120錠到着し

ます。

泣く男たち

2021 年 8 月 9 日 月曜日

バルセロナを退団するメッシが記者会見で大泣きしたそうです。

そんなに余所に行きたくなかったのだったら、がめつく契約金

吹っかけなければ良かったのに。私はメッシを切ったバルセロナの

判断は正しいと思います。サッカーの在り方が大きく変わり始めて

いるのに未だ、この泣く男たちは気づいていない。90分の時間の

中でボールを持つ時間はほんの1,2分です。その1,2分に特別な

才能を発揮している事は、十分すぎるほど判ります。しかしこれか

らのサッカーは、ボールを持っていない88分のインテリジェンスが

問われる技量となります。時代が変わりつつあることに気づいていない。

イベルメクチン

2021 年 8 月 9 日 月曜日

kusuri express(クスリエキスプレス)で買えます。

ケリー・ライカートの映画

2021 年 8 月 2 日 月曜日

先々週、シアターイメージフォーラムに「ジャリカットゥ、牛の怒り」と

云う映画を観に行ったのです。副題が「暴走牛VS1000人の狂人」イン

ド映画です。毎週毎週、家で悶悶としているとこう云うの観たくなるでは

無いですか?その日は、一杯の人達がその時間に集っていて、同好の士が

全員集合だとばかりに相好を崩していたのです。しかし牛の怒りもまあま

あ入っていましたが、しかし、しかしですよ、殆んどの人達の目当ては下

の「ケリー・ライカート」だったのです。この人は知らない人でした。チ

ラシを見ると現代アメリカ映画の最重要作家だと書いています。牛の怒り

は一つ置いて隣のオジサンが早々といびきをかき始め、隣のかみさんの頭

の角度が少し変だなと思いながら、私も途切れ途切れ寝ていたようです。

90分マックスの興奮が続く筈も無く、インド人は牛肉食べるのかな?な

んて事を考えたりするのですが、・・・・。それで翌日、私だけで「リバ

ーオブグラス」「オールドジョイ」を先ず見ました。リバーオブグラスは

新鮮でした。面白かった。音楽と映画のリズムが良いなと思いました。

「オールドジョイ」は良く判らなかった。何が云いたいのだろう?「悲し

みは使い古された喜び」と云うのをタイトルにしているのでしょうが、意

味が良く判らない。一昨日、「ウエンディアンドルーシー」と「ミークス

カットオフ」を観た。冒頭、犬と棒で遊ぶ、ジャンキーっぽい、酔っ払い

達と絡むので暴力に発展するのかなと思ったけどそうはならなかった。だ

としたら何で棒切れを出してくるのか?ミークスカットオフは西部開拓民の

話。水が無い、道が判らない。だけどこちらは、話が分からない。細部は考

え抜かれているし、映像も良い。展開も悪くない、だけど映画としての面白

さが無い。興行としては成功しないと思う。映画を勉強しようと考える人に

とっては重要な作家だと思うけど、周辺を弄り回し過ぎてリズムを崩してい

る。牛の怒りが目指している物の方が好きだけどあれはやはり馬鹿すぎる。

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