港ONEWAY 中間麻衣写真展
2018 年 6 月 30 日 土曜日
写真家として一人の若者として全てを新宿で始めた尾仲さん。
当時の写真を選んでプレイスエムで写真展を開催しています。
高校卒業して尾仲さんは新日鉄君津工場で2年間働いていますが、
その5年前、17歳の夏休みに私も新日鉄君津工場で働いています。
高校二年の夏休み、大人に交じっていっぱしの顔をしたつもりで
働いていました。仕事上がりの浴場で手首から足首まで刺青を入
れた鳶職人に囲まれて熱湯の中で頑張っていた。あの当時の事を
考えると、ホント、今は手綱緩めに緩めている。ぐずぐずに近い。
夭折の日本画家 麻田鷹司
「対象の風景との間には一期一会の対決のひとときがある。ある風景が
私の風景にとなるかならないか。心が通い合えると感じたとき、ただ眼
の前の景色にすぎなかった存在が私を釘付けにし、私の風景となる。」