一住所にマスク2枚配布

2020 年 4 月 3 日

私はこの一住所と云うのが良く判らないのであります。普通一世帯とか

国民一人とかになる筈です。とてもプライベートであり不衛生であり、

家族であれ他者と共有しづらい、ある意味下着の様なモノであるマスク

を住居表示でのグループで共有し合えという感覚が何処か国民を動物の

様に思っている節がある。うちのマンションは100世帯に約300人

が暮らしている訳でそりゃぁ、住所表記の下に部屋番号は付いているけ

ど住居の地番でいうと何丁目何番で終っているので、まさかとは思う

のですが、うちのマンションに2枚と云う懸念もある訳です。300人

に2枚と云ったらそれはもう早くからマンションの玄関に皆が駆けつけ

ていて使用中の2枚が帰って来なければ出かける事が出来ない。帰って

来たが良いわ、外した無精ひげのオヤジがゴホンゴホンなどと咳などを

しようものなら、それはさっきまでの渇望が一気に蛇蝎になってしまう。

静まり返った玄関ホールでオヤジの手の上のマスクに注がれる無数の視

線。「さぁ、次の人。」って云われても・・・・・。

清水あすか 空の広場原画展

2020 年 4 月 2 日

八丈島在住の詩人清水あすかさんが発信する詩と絵による個人ペーパー

「空の広場」(カラノヒロバ)の原画展がジュンク堂書店池袋本店3階

展示コーナーにて開催されます。先月3月31日に30号が出ました。

2020年4月13日(月)~5月13日(水)

年に3枚絵を描いてそれに誌を付けて、1枚出来上がったらイニュニック

にやって来て自分でスキャニングして色補正して、テキスト入れてご入稿

です。何年も前からこれを一冊の本にする装幀を考え続けています。大き

くて鮮やかで、原始的で粗野で、豪華な本。八丈島の火口からマグマの様

に流れ出る言葉の衝動。画の力。目に見えないで恐ろしい物なんか今まで

無かった筈なのです。言葉は何時だって前を向いて在った筈。

モンテアルバ

2020 年 3 月 31 日

紙屋の営業の方が本日、モンテアルバのサンプルを持って来てくれました。

モンテアルバがb7トラネクストの別名商品だと云うのは秘密でもなんで

もなくてそういう風に言えば、「社長だったら絶対書いてくれるだろうな」

と云う彼の作戦だった様で見事に私は踊らされたわけです。「社長ここだ

けの秘密なんですが」と云う情報が何だって私の所ばかりに集まるのかや

っと判りました。体の良い印刷業界の広報マンとして良い様に使われてる

訳なんですね。明日から発売ですからネ。

人がガンになるたった2つの条件

2020 年 3 月 31 日

安保徹さんの決定版、この前の「免疫革命」よりこっちの方がずっと腑に

落ちました。私たちは人生を始めるに中って親や近所のおばちゃんガッコ

の先生、色んな人に世の中の仕組みや気を付けなくてはいけない事、幸せ

になれる方法など様々な事を教わりながら育ちます。しかし、その様々な

事の中にあまり入っていないのがこの人生を乗せる身体の構造なのです。

同じ人間なのに同級生はランボルギーニ並みのスピードで駆け上がって行

くのにこの私は、耕運機並のスピードしか出ない。いくら頑張っても精々

トラクター並の進み方しかしない。ましてや親が唯心論や精神論に傾倒し

たりしていると自分自身も「基本やる気が無いからや」と心の構造ばかり

に気を取られてしまいます。60過ぎてこんな年になって基本中の基本、

能力と喜びと当たり前の幸せのつくり方を教わるなんて「おっそいわぁ!」

てなもんです。今からでも遅ないと考える人全てにお勧めします。

病気になる原因、低酸素、低体温。病気にならないために気を付ける事。

心の不安とストレスに目を向ける(避けるでは無い)。頑張りすぎの生活

を変える。息抜き・リラックスの方法を見つける。身体を冷やさない。身

体に優しい食事をする。有酸素運動を生活に取り入れる。笑いや感謝の気

持ちを大事にする。生きがい・一生の楽しみ・目標を見つける。

二つの避ける事と八つの取り入れる事。健康雑誌やシニア用の本などでは

当たり前の様に何度も繰り返して書かれている内容であまり目新しさは無

いです。しかしその科学的根拠を列挙されると怒涛の様に簡単な事実が流

れ込みながら、しあわせの風船が膨らんでいく実感が在ります、まだ手に

していないのに。血液どろどろとサラサラ。人間は両方を行ったり来たり

している。台湾の整体のおばちゃんに聞いた話。怒り沸騰で赤ちゃんに母

乳をあげると赤ちゃんは死んでしまうことが在る。血液どろどろの効用を

読むと腑に落ちる話です。

桜を見る機会

2020 年 3 月 28 日

去年一年、国会で桜、桜って云い過ぎたんですわ。ほやから我々庶民の

1年に一回の花見の楽しみも奪われてしもうたんですわ。あの人は本当

に子供みたいな人やから、こんな、子供じみた事してしまうんですね。

昨日か、一昨日も嫁はんが桜見物しとったと国会で追及されたら「レス

トランまで行っては駄目なんですか?」と開き直る。「政府が不要不急

の外出を控える様に」と云ってるんじゃないのか?と切り返す事もよう

せん野党の馬鹿議員。レストランがOKやったら何でもOKになるけど、

さぁ、如何する、如何する。それで、花見はやめておけと云うけど、学

校は再開すると云う。9年前も在るけど無いと云い、今回は見えないけ

ど在ると云う。桜は観たいけど見ては駄目で「桜を見る会」も今年はや

れないんだから、見なかったことにして、見えないモノは見えないのです。

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