シクラメン
2015 年 3 月 13 日シクラメンの花言葉は「遠慮」「内気」「はにかみ」
欧州では豚がシクラメンの根を掘って食べるところから
「豚のパン」とよばれていて、日本でも「豚の饅頭」と
云われることがあるそうです。
去年の暮れに隣のコンビニのおじさんにシクラメンの鉢植えを
貰いました。世間話は良くします。冗談も良く言います。
りんごをおすそ分けしたお返しでしょうが、でもシクラメンって。
昔20代の頃、正月に帰省するといつも玄関先にシクラメンが
飾られていました。そして、そのあと台所の陽の当たる流しの
ところに移動します。毎年毎年、正月の儀式のように繰り返されて
いました。30才になったころ、いくら鈍感な私でも気づきます。
「シクラメン、大きくなったね。」すると母が言いました。
「これは、あんたが二十歳の頃、彼女にもろうたじゃろ。
その花なんよ」その彼女は今の嫁さんなんだけど、なんとなく
記憶にある様な、無いような。二十歳の若造がシクラメンの
鉢植えに興味があるはずもなく。母親に渡してほっぽいていたもの。
しかし、その時初めてかぁちゃん、好いなと思たんです。
3月9日は母の命日でその日に書き掛けた日記だったんですが、
いつもこの時期、まともにモノが考えられなくなる。
冬の羽化
2015 年 2 月 22 日去年の秋に部屋の中でさなぎになったアゲハたちは、そのまま、
羽化することなく道具箱の裏などにその場所を定め、越冬に踏み
出したのでした。
その中の一頭が剥がれおちたので、仏壇の上に乗せておりました。
我が家の仏壇の天板の上は生の称揚場。鹿の角や各神社のお札、
骨壷、生命の躍動を寿ぐ物などを雑多に置いて居ります。
ご先祖様はさぞかし、ご立腹のありさまだということは、重々分かって
いるのですが、これが私の宗教観なので仕方ない。
さてその仏壇の上は、ちょうどエアコンの温かい風が当たるところで、
朝と夜ほんの30分づつ付けるだけなのですが、それでも部屋全体が
温かいのでしょう。昨日羽化を始めました。しかし、片方の羽は開ききら
ないまま体力が尽き、事切れてしまいました。アーメン。
確認できているものがあと三頭、その時を待っています。
ブラッスリー ハルナ
2015 年 2 月 16 日兵庫県相生市出身のご夫婦。
京都の野菜
アボガドといろどり野菜のメランジェサラダ ¥980
黒トリュフ
相生イワシ浜の生カキ ¥800(一個¥200)
生うにと馬肉のタルタル ¥1800
やさいのテリーヌ ¥980
スペイン ビッチーカタラン¥980(温泉水)
焼きたてプチパン4種盛り ¥360
パテドカンパーニュ ¥980
フランス産コガモのロースト 九条ネギ ¥2480
帆立のタルタルいくら添え ¥1500
パルマ産生ハム
蝦夷豚のリエット ¥500
白子のパイ包スープ ¥1500
白金、ブラッスリーハルナさん。
昨年秋に結婚した甥のお嫁さんのお姉さん夫婦がやっている
フランス料理店。去年バリの結婚式の時に、食べに行きますと
約束していたのに2月になってしまいました。なかなか、白金、
フレンチというと敷居が高く、行きあぐねておりました。
それが、何と先週と今週、2週続けて行ってしまいました。
サイトの相談などもあり今週はメニューの写真を撮りにまた来店。
親戚だからというわけではないですが、美味しいのに安いです。
「これでは経営大変でしょう」と云うと「はい」と云うております。
でもお客様は満足すること請け合いです。
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ブラッスリー ハルナ
東京都港区白金1-29-13 白金ヴィレッジ1F
TEL:03-6450-2487
都営三田線「白金高輪駅」2分
地下鉄南北線「白金高輪駅」2分
都営バス 渋谷駅から田町駅 または田町駅から渋谷駅
「白金高輪駅前」 お店の前が停留所
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訃報
2015 年 1 月 29 日昨日の夕方、友人の息子から訃報の連絡を受ける。
いきなりの事だったので吃驚したのですが、とにかく
取るものもとりあえず、かみさんと待ち合わせて友人宅に
向かう。廻りを林や竹藪に囲まれた一軒家なので、暗い夜道を
近づいていくと、ちょうど食卓を囲んで食事が始まったところだった。
洋館風の飾り窓のガラスの中に見える子どもたちは、多分、今日一日
バタバタと連絡や段取りで、悲しみに浸る暇もない中、忙しく準備に
追われたのでしょう。8人掛けぐらいのテーブルに12・3人がギュッと
固まって旺盛に摂る食事は輝くような生命力にあふれていた。
パクパク、モグモグ、命の唱を歌っていた。
友人がいつも座っていた場所には、長男が座っていた。
玄関からの弔いの言葉の前に不謹慎にも「良しっ、良しっ。」
などと考えたりしていた。