銀座シックス 蔦屋
2017 年 8 月 7 日初めての銀座シックス。蔦屋は、広いです。
藤本さんの「箱の中」ありました。
初めての銀座シックス。蔦屋は、広いです。
藤本さんの「箱の中」ありました。
先週の金曜日に、大塚商会さんのユーザー懇親会で締めの挨拶しました。
なんで私が選ばれたかと云うとその前の年の懇親会でのこと、オンデマンドの
ビッグユーザーの会社のえらいさんが次々と挨拶をするのですが、リコーさん
のオンデマンド機を安う云う人が続くわけです。「うちは、基本ゼロックスの
機械を何十台使っているけど、今年初めてリコーさんのオンデマンド機を
入れさせて貰いました。」そこで、普通は、余所にない長所を見つけて、リコー
の機械を少しは持ち上げるのですが、大体そこで少し落として、笑いを取る
わけです。リコーの社員や大塚の社員は、引き攣った様な顔をしながら一緒に
笑うのですが、ゼロックスを持っていない私は、全然笑えない訳です。それで
みんな一緒になって笑っている状況がとても、面白く無かったのです。
私だって画質に関しては、ゼロックス、コニカに比べてリコーさんの画質が
ちょっと落ちるのは知っています。でも良い点もある。基本ごちそう仰山出
して貰って、さんざん飲み食いしてそこで落としは無い。盛り上げなくては。
で、そばにいた特販部の方々に「幾ら買って欲しいからと云って、あんな鼻
くそみたいな連中に媚売ったら飽きまへんでぇ~」と云うたんです。そしたら、
夏前になって特販部のご歴歴が、「今度の懇親会の〆の挨拶、お願い
します。」と。中村嬢に至っては、「去年の社長の一言一句、私全部覚えて
います。」と云われてしまったのです。さて困りました。「売り込んで、誉める
とこあるやろか?」いやこれは、冗談です。ちゃんと有ります。町の印刷屋
さんにとっては一番使いやすい。封筒が刷れて、名刺、はがき、二つ折り
カード、小封筒、賞状、凸凹の厚紙に強くて複写伝票も刷れる。長尺、白、
蛍光黄色、クリアトナー。オプションで製本機を付ければこれ一台でオール
マイティ。実際オンデマンド業界で一番よく売れている機械が、「リコー
7100」なのです。画質が落ちると云ってもあくまでも相当の目が無いと
解らないレベルです。どんなこと言ったかは、また明日。
朝の7:30分になったら、アレッポで何があろうとパリで何が
あろうと朝の連続テレビ小説に変えられてしまいます。
まあその時間位になると出かける準備で歯を磨いているか、
かつらの整備をしているか、じっとテレビを見てはいないのですが、
ちらちらと大体の筋は追っております。
父親の失踪から多分記憶喪失だろうなと想像はしていたけど、朝の
テレビ小説でそんな韓国ドラマ風の設定は「なんだかなぁ」と思って
いたのでした。しかし今日の水槽の金魚のショットが「アレいつもと違うぞ」と
思ったのでした。明らかな意図をもって映しています。今までこういうのは、
あまりありませんでした。そしたら次に金魚と全く同じ色合いのバスが
出て来たのでした。それからは、お母さんの暮れの上京と今回の上京等
重ねて行きます。過去と現在を重層的に描きながらクライマックスに
引っ張って行きます。「私はタダの労働者を探しに来たのでは、ありません。
矢田部実と云う一人の人間を探しに来たのです。」と云う言葉が重く効いて
くるのです。その本人が矢田部実と云う名前を忘れているのですから。
前回は、唯々、不安だった。しかし今回は心底怖いのです。そこが良いです。
オープニングの撮影と桑田さんの唄で並々ならぬ金の掛け方だなと
思っていたのですが、前半4か月は割と凡庸でした。しかし、今日のは
良かった。かみさんは、早く筋を追いたくて「ここの部分はいらない
でしょう?」と云うけど、この部分が明日を引き立てるのです。
お父さんが見つかったという時点でスタッフが変わったような印象です。
もろ映画になっている。
えー、かつらは冗談です。