全国遊廓案内

2017 年 7 月 7 日 金曜日

85年前、昭和の初めの全国遊廓案内。全国250カ所の遊廓の場所と玉代

娼妓の出身県など詳しく載っています。昭和のノスタルジックな裏町、場末の

盛り場、繁華街。赤線廃止から60年は、まだギリギリ人と家屋が残る分岐点。

尾仲浩二さんの様な写真撮るための場所の案内図になるなと思って買いました。

昭和5年の日本て言ったら、台湾、朝鮮、関東州も入って大日本帝国。関東州は

知りませんでした。遼東半島全部、旅順や大連が有るところ。満州国は別の

国家なので日本とは言いません。線香代と云うのも微妙です。遊ぶ時間を

線香で計っていたようで、花代は娼妓に線香代は置屋に払う代金か?

イニュニックに一番近い所では、板橋宿で置屋が集まっていたところが

下板橋あたり。昔山手線は板橋駅と云うのが有ったそうですが、いつの間にか

仲間外れの埼京線落ち。(ごめんね、ごめんね!)下板橋はイニュニック創業の地

なので大体の雰囲気判るのですが、それらしいところ皆目判断付きません。

レコードジャケット

2017 年 7 月 7 日 金曜日

これは、紙の厚さ 0.27mm薄いです。これは東芝のモノ

ストーンズの名盤 この紙の厚さが0.48mmです。

これは厚くて0.75mmしっかりしています。

ビル・エヴァンスの最高傑作 これは、0.53mm

レコードジャケットの厚さや大きさは、各国まちまちです。

流通、仕入れの仕組みが判りません。LPだけ仕入れて

ジャケットやライナーノーツは国内で印刷するのか?音源を買って

国内でLPも制作するのか?でもこれは無いでしょうね。

ジャズのジャケットは大体、しっかり作っています。なぜこんなことを

言い出しているかと云いますとイニュニックでレコードジャケットの

制作を始めようかなと考えているから。少部数はオンデマンドで制作。

多い枚数となったらオフセットで印刷します。オフセット印刷機は0.6mm

まで刷れる機械です。オンデマンド印刷は今のでは0.4mm位しか刷れ

ないので、0.5mm刷れる機械を導入するかどうか思案のしどころ。

LPレコードの制作の最低枚数の設定がある筈で、500枚以下では何枚

作っても500枚の金額になるとか。その辺を調べないとオンデマンド印刷の

需要が有るかどうか判りません。

レコードジャケット風の写真集も良いのではないかと思っています。

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