東北食べる通信 棒穴子
2017 年 8 月 25 日棒穴子。正体はクロヌタウナギ。危機に瀕すると1秒間に1リットルもの
ヌタヌタの粘液を放出するそうです。海底に沈んだ死骸、腐肉を食べて
その身を太らせているようです。あー、おぞましい。しかし、その味は
伊勢海老、毛ガニに勝るとも劣らない味。素晴らしく美味しいそうです。
棒穴子。正体はクロヌタウナギ。危機に瀕すると1秒間に1リットルもの
ヌタヌタの粘液を放出するそうです。海底に沈んだ死骸、腐肉を食べて
その身を太らせているようです。あー、おぞましい。しかし、その味は
伊勢海老、毛ガニに勝るとも劣らない味。素晴らしく美味しいそうです。
僕は小学校時代は、ずっと孤立していて唯一、一緒に遊んでくれていた
のが智恵遅れの真吾ちゃんでした。妹も知恵遅れの幸ちゃんが友達
だった。我が家にどのような方針が有ったのか知らないが、家に連れて
くると家族皆で歓待していた。父の葬式の時には、幸ちゃんわざわざ来て
くれていた。大人になるまで理由は判らなかったのだが、ずっと無視されて
蹴られたり、叩かれたりしていた。真吾ちゃんも端の方で一人ぽつんといる
子だったので自然と二人遊ぶようになった。僕はずっと不満を溜めこんで
いて、イライラしていた。そんな僕に、真吾ちゃんはいつも優しかった。
何も言わないでいつもそばでニコニコ笑っていた。小学校高学年になって
少し、疎遠になったけど、学校休むと先生に様子を見て来いと放課後、
パン持って訪ねたりしていた。
今回は障害者支援施設ぎんの星のメンバーが作る「生きくらげ」です。
生産性に優れるという事と立派な人間という事は全く別の話です。
彼らはほんとに優しんですよ。無条件にすべてを受け入れてくれるん
ですよ。仏さまが作った「生きくらげ」かも知れません。
今朝の朝日の「折々のことば」ダウン症のアイちゃんがお母さんに
自分はダウン症なのかと訊きます。お母さんが返した言葉。
「知らなかった?お父さんは花粉症だし、お母さんは蓄のう症だし、
アイちゃんはダウン症。みんな大変なんだよ。」
これ読んだ時、最初気楽に言うよなと思ったんです。でも気楽にいう
事がたいせつ。一番気楽に思いたいのがお母さんなんだから。
お母さんはもう突き抜けた感じがしますね。
あまりカミングアウトしたくないのですが、いつも人の事を解った
ような口で軽く云っている者として、そのいじめられてた理由。
事業に失敗してからずっと鬱々していた父は相生に越してきました。
屋台の一杯飲み屋の関係から私たち家族は、朝鮮人に思われていた
ようです。山口の朝鮮の人の紹介で兵庫の相生でその屋台を受け継
いだのですが、その場所の先代は相生の朝鮮の人だったようです。
6歳の姉がたった一晩で肺炎で死んでしまい、下の私たちも死んでし
まうかもしれないと思ったのかもしれません。いじめられていた当時は結構
しんどかった。住んでいたのは、普通の日本人ばかりの地域だったし、
父は喧嘩に負けたら帰って来るなと云うし、身体は小さし、腕力は無いし。
真吾ちゃんが救いだったのですよ。真吾ちゃん見て人を許すことを学んだ
のか、実際に人が許せるようになるのはずっと後でした。
「イキクラゲ」 フワフワ、ゆらゆら、真吾ちゃん、クラゲみたいだった。
写真家北村千誉則さん。
主に動画で撮って、切り取ってインスタグラムで発表。
ちょっと、感動的だったので勝手に掲載します。
私たちは、世界を自分の好きなようにしか見ていない。
images/2017/08/170825nikki03">
蘇る幻の埼玉伝統野菜、ときがわ青大丸なす。
老レンジャー、互笑会の有志が栽培に挑戦、14年前、見事復活させました。
色が爽やかアクが少なくて、実がみっしり。多くのメディアに取り上げられ、
一度食べたら忘れられない味。夏は茄子が旨いです。
10月10日は、私の誕生日で体育の日でした。
それが10月の第2月曜日に変更になって、
今度は7月の24日になるそうです。
もう奴とは縁もゆかりも何もない物に為ってしまった。
色んな政府の施策を見ると日本は観光業を主にする事を
考えているようですね。英語の勉強。宿の泊食分離。
7月24日から8月9日と云うのは世界中のほとんどが夏休み
なんですね。卒業式が6月の終わりで終業式も7月の第一週
ぐらいで、そこから新学期始まるまでほとんど夏休み。
中国の家族連れが大挙して来るんだもの民泊、民泊と云う筈です。
しかし、世界中の人が日本の梅雨明け1週間から盆までの日々を
知らない。朝の会議で、このイベントでイニュニックで出来る事は
何かないかと話しあいました。「かちわり」を500円ぐらいで売ったら
どうだろうと、意見を云うと速やかに散会となりました。