水俣食べる通信9月号紅茶

2017 年 9 月 27 日

日本で紅茶を作っているのは、知りませんでした。インドとかスリランカとか

あちらの方しかないと思っていたのです。写真の茶畑を見ると日本の緑茶

見たいです。それで調べてみたら、緑茶も紅茶も烏龍茶も同じ品種、

ツバキ科のお茶の木から作られるのですね。製法が違うだけ。酒飲むか、

お茶飲むか、その二つで彩られて来た来し方の不明を恥じるばかりです。

18歳からただ一筋、作り続けた紅茶です。飲んでばかりじゃないもの。

無農薬のお茶。水俣は自然農法、無農薬、人にやさしく、自然に優しい、

そのような意識が高い人が圧倒的に多い地区です。それもあの公害が

育てた意識だと思います。次号はいよいよ、編集長の地元の米です。

編集長も今年から、この地区で稲を育てたみたいで、もうすぐ収穫だ

そうです。4月にお話しした時、今年は米を作る。百姓になると云う宣言を

嬉しく訊いていました。農業の基本はお米です。なんといっても主食です

から。美味しいとんかつ屋、鰻屋、天ぷら屋、評判の店は間違いなく

ご飯が美味しい。ご飯が主なのです。農業の主もお米です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

書誌 山住

2017 年 9 月 19 日

書誌山住が本格的に起動。第一回配本は、「原民喜」です。

 

 

 

 

 

 

THE TOKYO ART BOOK FAIR 2017

2017 年 9 月 19 日

先週、紆余曲折の末、チラシとインヴィテーションが完成。

両方ともトレーシングなのですが、インキが載らない、箔が載らない。

目指したものではありません。一番右などはOKアドニスラフWです。

社内にあったので。でも、スタッフのみなさん気に入ってもらえました。

扱ったことのない紙と云うのは、難しいです。

 

鉄工島フェス SEP 30-OCT 1

2017 年 9 月 19 日

デザイナーの高村さんより招待状頂きました。

私の敬愛する根本敬さんのゲルニカは10.1(日曜)のお披露目だそうです。

鉄工は身体に染み込んでいます。鉄工所で2年ほど働いていました。

鉄の焼ける匂いが好きだし、錆びている臭いも好き。

北九州のDNAかも知れない。

文学界9月号

2017 年 9 月 6 日

昨日は久しぶりに仕事帰りに池袋ジュンク堂。

めったに足を踏み入れない、文学月刊誌のコーナーへ。

なんとなく、それぞれの表紙を眺めていたら、「ビックリ!」

檀蜜さんの小説「はんぶんのユウジと」では、ありません。

原民喜なのです。原民喜に今、大きくかかわり始めようとしている

のです。これを見た瞬間、腹は決まりました。今日打ち合わせを

します。

 

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