荻窪 本屋 Title

2017 年 11 月 7 日

原民喜童話集 函完成です。いよいよ先行販売開始。

本日、荻窪 「本屋 Title」にて19:30より詩人の蜂飼耳さんを

お招きしてイニュニック編集室の外間隆史とのトークイヴェントを

開催。先週の土曜日、八丈島の詩人清水あすかさんが原画のスキャニング

のために来社しされていました。ゆっくりお話しする時間は無かったのですが、

清水さんは絶対蜂飼さんの事がお好きだろうなと思って、今回のイヴェントに

お誘いしたら、蜂飼さんは、学生時代の先生との事。気配と云うのは微妙に

絡み合って行くのだなぁと思ってしまいました。

清水さんに蜂飼さんの本名をお聞きしたのです。そしたら知りませんとの事。

つまり教授時代も蜂飼先生で通していたという事?それとも本名?

今日お会いしたら訊いてしまいそうで怖いです。

足利市立美術館 内覧会

2017 年 11 月 2 日

明日から始まる「詩人吉増剛造展」に先立ち関係者だけの内覧会に

行って来ました。去年の近代美術館はそれなりに展示方法などインパクトが

あるものでしたが、今回の展示は丁寧に業績や小さな断片などを拾い集め

詩人の全貌が窺がえるものでした。吉増さんとても上機嫌でリラックスされた

様子でした。

吉増剛造展図録

2017 年 10 月 30 日

製本見本をチェック。糸かがりクルミ製本、ガンダレ表紙。

11月2日夕方、内覧会。11月3日、足利市立美術館にて

12月24日まで。

鬼子母神 赤テント

2017 年 10 月 30 日

10月16・17・18日の鬼子母神の祭り「御会式」が終わると毎年

赤テントがやってきます。太鼓を打ち鳴らして祈りをささげ、厄を落とし

鬼子母神が一年で一番清らかで気が漲っているこの時期に旅芸人による

演劇の奉納がある。もうセットになっています。

昨日は一日雨だった。11月1日、2日、3日あります。夜7時から。

劇を見て泣いて笑って、鬼子母神に張りつめた気を体内に取り入れる。

 

奈良食べる通信 明日香きくらげ

2017 年 10 月 26 日

ガラスのような白いきくらげを水を貼った白い器の上に置いてハイライト

あげて写真を撮っています。ページを捲って2ページ、3ページの写真は

真っ黒でヘッドライトを付けた作業員の所だけに灯りが有ります。

今回もデザイン上手いなと感心します。白きくらげは農業の未来のようです。

生まれたての未来を象徴的に表しています。記事を読むとその通り、明るい

希望に満ちた農業の姿がそこにあります。

たまごときくらげの炒め物は大好きな料理です。きくらげの栄養価がこれほど

高いとは知りませんでした。売れる農業いっぱいあるのですね。

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