MOTHER 紀成道 写真展
2019 年 8 月 2 日キャノンギャラリー
8月1日~8月9日
明日、8月3日13:00 トークショー
「鉄 技を継ぐために」ゲスト:永田和宏氏
キャノンギャラリー
8月1日~8月9日
明日、8月3日13:00 トークショー
「鉄 技を継ぐために」ゲスト:永田和宏氏
栃木県の足利市立美術館で明日8月3日から10月20まで
「浅川コレクションの世界」が始まります。現代美術ギャラリーの
草分け的存在の南画廊、画廊春秋、半世紀にわたり画商として生き
数々の傑作に立ち会った方です。図録はガンダレ表紙、PUR製本。
六本木の「ギャラリー・アートアンリミテッド」で大竹彩子さんの
写真展が始まっています。8月1日~9月21日まで。
初めてイニュニックを訪ねてくれたのはもう3年前の事だったと思いま
す。四国から飛行機に乗って来られたと云います。「どちらですか?」
尋ねたら愛媛県と云われます。もしかして宇和島ですかと訊くと「そう
です。」と答えました。もうすでにただモノじゃ無い感がビンビンに伝
わって来て居ました。私自身は大竹伸郎さんのアートをずっと見て来
てはいないのです。殆んど同じ世代で、美術雑誌などで名前などを見聞
きしている程度なんですが、うちにお出でになる方々が結構な割合で大
竹さんの本を持って来られます。「こんな本にして欲しい」だからずっ
と意識しているんです。だから彩子さんがお尋ねになったときは、すぐ
に分かりました。ごく最近、藤原新也さんの「CAT WALK」の中で彩子さ
んの名付け親になるかも知れなかった下りが在りました。藤原さんは
「朱華」と云う名前を友人の為に考えたと云います。でもそれは残念な
がら敵わなかったと云います。結局平凡な「彩子」と云う名前になった
と云って居られました。しかしうちのお客様で「彩子」は「サイコ」の
事だ云う方も居られます。私はそんな親はいないと思っています。
コンスタンスに作品集作り続けられています。今回の「FINDER」は良い
です。とても良いです。自分で光り始めています。多分大きな光になり
ます。スタイルを変えないでずっとやり続けて来て掴み始めている。
フランスで実際に起きた「イラン・ハリム事件」を小説的手法で忠実に
再現した問題作。フランス全土を巻き込みながら反ユダヤ主義とイスラ
ム原理主義を問う社会問題まで発展した事件でした。これから世界で起
こるであろう、グローバリズムの夢とナショナリズムの現実が凌ぎを削
り始める端緒となった事件です。
出版は、株式会社ファベル http://www.faber.jp
定価:¥2500+税
写真家の山谷さんが暗闇のドラム&写真パフォーマンス、「Doors」を
ヨーロッパへのツアーを計画中です。現在、クラウドファンディング
キックススタータで支援を要請中です。
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プロジェクト概要
私、山谷佑介と申します。33歳、写真家です。日本で生まれ、現在
東京を拠点に活動しています。これまでに4冊の写真集を出版し、日本・
イギリス・フランス・オランダ・アメリカなどで展示をしてきました。
今回、写真とライブパフォーマンスが融合した作品"Doors"を多くの
人に見てもらうためにヨーロッパツアーを企画しました。ドラムセット
とカメラ数台、そしてプリンター十数台を車に積み込み、ヨーロッパを
爆走する1ヶ月弱のツアーになります。私とアシスタントの2人分の旅費
などをみなさんからご支援いただきたく、このような方法をとらせてい
ただいています。
私はこれまで、初期に発表した友人たちとの日々を通してユースカル
チャーの儚い姿をストレートなモノクロ写真で捉えた『Tsugi no yoru e』
(2010年)で初めての個展を開催し、それ以降、 ライブハウスやクラブの
床、自身の新婚旅行、深夜の住宅街、セルフポートレートなど様々なテ
ーマの作品を展開し、現代人をとりまく世界のあり方についてのヴィジ
ョンを提示してきました。 これまでの活動では、自身の立つ場所と目の
前にある実在にあくまで即しながら、社会のなかに写真メディアをとらえ、
新たな写真表現の可能性を探求しています。
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https://www.houyhnhnm.jp/news/280582/
https://www.kickstarter.com/projects/804912486/
yusuke-yamatanis-performance-tour-in-europe
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ヨーロッパをツアーしながら会場準備、設営、パフォーマンス、ホテル
酒と餌。ドイツ人オランダ人イギリス人。全ての写真を撮りながらのツ
アーとなります。そしてその一ヶ月が一冊の写真集になります。とてつ
もなくホットな物になるでしょう。乞うご期待。