宮城と東京「ととと」
2019 年 9 月 5 日宮城県の移住定住情報誌「ととと」 とめタウンネット
東北食べる通信 トマトの人
2019 年 9 月 4 日今回は宮城県美里町のトマトの人ブシャン・アケボノさん。曙関に似て
いますがインド人の女性です。農業で外国人と云ったら実習生の様です
が、12歳の時にインド料理のシェフのお父さんと移住して来られた人
です。お父さんと同じようにシェフになる夢を持っていたのですが、食
材に興味を持ち始めた事から農学校に行き、農業関係の大学に進学され
たそうです。卒業したての頃は色々な壁に阻まれ思うようにいかなかっ
たようです。それでも周りの人に助けられて道を切り開いて行かれたよ
うです。地方の農家の人と云うのは、外国に行っている人はとても多い
のです。まだ、父親が元気なうちに、海外青年協力隊だったり、研修だ
ったり、留学だったり、旅行だったり。実際に働き頭になってしまうと
中々土地を離れる事が出来なくなりますからね。だからインド人の若い
女性が農業やり始めても手助けする人は、意外と多いように思います。
将来の夢がここでの技術と経験をもとにインドで女性を中心にしたファ
ームを経営してノウハウをみんなに伝えたいという夢をお持ちだと云う
事。素晴らしい人です。
国境なき子どもたち写真展
2019 年 9 月 4 日水俣食べる通信 もち麦
2019 年 9 月 3 日御年78才の大川嘉智子さん。波乱万丈の人生です。現在は3年前に始め
られたもち麦の会社社長です。熊本の人は頑固ですが、大川さんは、より
意地が強い。度胸と忍耐と行動力のベースはこの意地の強さです。朝の
「おしん」の再放送を見ていると胸が悪くなるほど佐賀の人間は、意地が
悪いでしょう?全体的に九州の人は良い方に転がれば成功者は、多いけど
悪くなればとことん嫌な感じになるのです。大陸に向き合う地政学的な特
長かも知れません。それにしても橋田さん、悪く書きすぎです。朝から肩
身が狭いのよ。