映画 哀れなるものたち
2024 年 2 月 15 日 木曜日上映前の客席は、若い男子が多いなと云う印象。席に座った時に微かな
違和感。女性があまりいない。ここでR18+を思い出す。フランケンシュ
タインのような映画だという説明で、かみさんは「あたしはパス」後に
なって見せないで良かった、と思うのです。
子供の頭に大人の身体が全裸でセックスをしまくる映画です。
中二病と言葉が脳裏をよぎります。「哲学は獣の時間つぶし」と云う言葉が
端的にこの映画を説明しています。最後、歪な身体変容を遂げた動物たちに
囲まれた静かな世界は、WEBの世界をより広げようとしている?いやいや、
現在の我々そのもの。