森洋子「短冊展」
2019 年 7 月 19 日 金曜日森洋子さんの絵は懐かしいおとぎ話なんですけど、どこか微笑ましい
お茶目さが在って、このように生きて行きたいなという気持ちになり
ます。そして森さん自身がその様な人なのです。
森洋子さんの絵は懐かしいおとぎ話なんですけど、どこか微笑ましい
お茶目さが在って、このように生きて行きたいなという気持ちになり
ます。そして森さん自身がその様な人なのです。
シルク印刷で印刷された「WATER LIFE」本開くと白檀の香りがします。
インキに香料を練り込んでいます。とても凝っています。中も美しい。
タラブックスについてはフェアートレードの観点から少し押し上げて
あげたいと云う思いやり的な賛美かなぁと思っていました。インドに
対しては、想う処色々あります。内政干渉はいけないという処も在り
ますが・・・・・・・。
山元彩香さんの「We are Made of Grass,Soil,and Trees」
透き通った美しさと植物由来の高貴さ、ゆるがない全体性。
美しい写真集です。
右隣に在ったリブロアルテさんの本。大阪のおっちゃんの性行為中の
顔だけの写真集。デザイナーの松本君に「社長、これ買いましたか?」
と云われてしまいましたが、良い物は良いです。出展者の人達が結構
買っていました。完売したそうです。
懇意のデザイナーが教えてくれたのですが、TABF2019の近くでPOOR
TABF 2019が行われていたと云う事でした。アートブックフェア―
の選に漏れた出展者たちが木場のどこかで自分たちだけのプアーアート
ブックを開催していたそうです。親分は都築響一さん。タコシェの中山
さんもそちらで参加されていたそうです。色んな意味ですそ野は広がっ
ているのですね。私的にはそっちのスポンサーにもならなくてはと考え
てしまうのですね。