写真集「moving days」

2018 年 3 月 16 日 金曜日

テーマはお引っ越し

サヨナラの前後その日々には、暮らしの生身が浮かび上がり続けます。

(誠光社サイトより)

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平野愛写真集「moving days」A5変形 288ページフルカラー

ガンダレ表紙 本文モンテルキア 表紙金箔押し PUR製本

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誠光社書店 イヴェント

2018年3月16日(金)~3月31日(土)

京都市上京区中町通丸太町上ル俵屋町437

TEL/FAX:075-708-8340

10:00~20:00

http://www.seikosha-books.com/event/3195

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涙声のお礼が在ったそうです。小さなガッツポーズ。

駅伝ランナー

2018 年 3 月 16 日 金曜日

走るという行為は、前に飛んで着地と同時にまた前に飛ぶ。

飛んで着地する事の繰り返しです。歩く事の変形の様に

思いがちですが多分、別種類の運動です。なんでこんな事を

云い始めたかと云うと、概ね駅伝ランナーは小さいです。小柄な人が

多い。友人の息子で日清の駅伝選手だった子の結婚式に出席した

時、同僚の選手が出席してくれていましたが、みんな165センチ位

しかありませんでした。同じ飛んで着地するスポーツにバレーがあり

ますが、こちらは身体が大きい人が多い。春高バレーなどを観に行くと

選手も大きいですが、親も兄弟も皆大きいのです。飛んで着地すると

縮むのかなと思ったわけです。育ちざかりに上からトントントンと衝き

揃えられると上に行きたい力が中に充満して、身体的な肥大と云う成長

では無く、心肺機能の充実や腎機能の強靭かなどに偏って行くのか?

単純にパワーウェイトレシオの問題だけなのか?効率よく身体を速く移動

させるのは、身体がでかい方が良いのか小さい方が良いのか、そんなことを

ウダウダ考え出したのは、昨日の事です。ジムで本を読みながらバイシクル

マシンを漕いでいました。前にはランニングマシーンがずらりと並んでいます。

老若男女、運動不足の人や脂肪過多の人達がよたよた、バタバタ走って

いるわけです。いつもの光景。その中でおやと思うほど綺麗な走りをして

いる人が居たのです。時速12キロぐらいですからそんなに速くない。

少しX脚で内またです。何が違うんだろうと何回かその後ろ姿を眺めました。

上半身が揺れていないですね。凄く細くて小さい。体脂肪率5・6位です。

バイシクルマシーンを降りて憎っくき、三段腹をやっつけに腹筋台の方に

移動しました。ゼイゼイ云いながら終えると彼と目が合いました。有名な

双子ランナーのもう一人。膝からくるぶしにかけて蛇のような静脈が浮き

出ていました。

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