モリカケと赤いキツネと緑のタヌキ
2017 年 9 月 30 日 土曜日10月になるとそばですね。新そばは、香りは良いがうま味が足りない。
本当の通が食べるのは春浅い3月中ごろです。その頃になると粗さも
取れて熟成しうま味が増します。なんて通ぶったことを云いますが、
旨い蕎麦屋に足が向く事はとんとなくなりました。もっぱら、立ち食い
そば屋かマルちゃんの緑のタヌキです。よく食べるのは赤いキツネです。
お昼は、大体小さな弁当です。りんご1個の時もあるし、お豆腐
一丁の時もあります。ジャガイモ一つ二つと云うのもあります。
中華屋や蕎麦屋に行かなくなったら食事のスタイルと云うのは
見事に崩れていきますね。寧ろ自由になるというか。まぁ食べても
食べなくてもお昼はそれほど影響ありません。うどんでも蕎麦でも
どっちでも良いですが、政治の話となるとどっちでも良いとは行きません。
まあ、大義がないとか野合だとか選挙棄権運動が始まっているので、
ほとんどの人達は、選挙行かないでしょうが、1・2年後に今回の結果が
大きな分かれ道だったことに気づくはずです。しかし、モリやカケを
国難っていう風に捻じ曲げている事に対して、大義がないという論理を
持ち出す大本営発表。
東北食べる通信9月号豚
2017 年 9 月 28 日 木曜日水俣食べる通信9月号紅茶
2017 年 9 月 27 日 水曜日日本で紅茶を作っているのは、知りませんでした。インドとかスリランカとか
あちらの方しかないと思っていたのです。写真の茶畑を見ると日本の緑茶
見たいです。それで調べてみたら、緑茶も紅茶も烏龍茶も同じ品種、
ツバキ科のお茶の木から作られるのですね。製法が違うだけ。酒飲むか、
お茶飲むか、その二つで彩られて来た来し方の不明を恥じるばかりです。
18歳からただ一筋、作り続けた紅茶です。飲んでばかりじゃないもの。
無農薬のお茶。水俣は自然農法、無農薬、人にやさしく、自然に優しい、
そのような意識が高い人が圧倒的に多い地区です。それもあの公害が
育てた意識だと思います。次号はいよいよ、編集長の地元の米です。
編集長も今年から、この地区で稲を育てたみたいで、もうすぐ収穫だ
そうです。4月にお話しした時、今年は米を作る。百姓になると云う宣言を
嬉しく訊いていました。農業の基本はお米です。なんといっても主食です
から。美味しいとんかつ屋、鰻屋、天ぷら屋、評判の店は間違いなく
ご飯が美味しい。ご飯が主なのです。農業の主もお米です。
書誌 山住
2017 年 9 月 19 日 火曜日書誌山住が本格的に起動。第一回配本は、「原民喜」です。