ボブ・ディラン ノーベル文学賞
2016 年 10 月 14 日 金曜日どんな気分だい?
どう感じる?
人に読んでもらえないって
誰にも知られることなく
転がる石の様になるって
やったー、という気持ちはあります。でも、どうしてと云う疑問もあります。
歌詞は素晴らしいけど、文学では無い。誌とサウンドとリズムが至高の
レベルで融合した音楽です。文学に対する叱咤だと思いました。
本が売れない、本を読まない。電子ブックで十分と云うのは、文学の
レベルが低いというのでは無く、やはり時代に合っていないという事なのかも
知れません。ハルキは問題外。彼のは色んな哲学的精神現象学をアメリカ
西海岸の風俗雑誌、ポパイ風に並べて紹介しているだけ、内容が無い。
最後は大抵、「やれやれ」だし。