雪と吉兆
2014 年 2 月 8 日 土曜日雪は降る~。荒川区内~。 でもここは雑司が谷。
今日は東京も寒いです。小さな雪が降り続けています。
冬山の格好してさてどこに出かけましょうか?
箪笥の一番下から山用のズボン出したら、古びたコインが転がり落ちました。
外国のお金かな?と思いながら拾い上げると39年のオリンピック記念100円
硬貨。昔手に入れてポケットに入れて忘れていたのかもしれませんが、まったく
記憶にないのです。今日のズボンは、1月の法事で帰った時に田舎ではいた
のです。とここまで、書いて思い出してしまいました。義父の遺品を出してきた
義姉が「欲しいものがあったらあげるから持って帰っていいわよ。」と言って
くれたのでもらったのが、コンタックスT2 とこの100円玉だったのでした。
でも、ソチオリンピックが始まる今朝の起きぬけに転がり出たコインは、寝ぼけ
眼の私から見るとまさに、何かの吉兆に思えたのです。
未来の芽
2014 年 2 月 4 日 火曜日今週から弁当を持ってきています。
週末久しぶりにバイクに乗りました。昔と何が違うのだろうと確認しながら。
分かったことがあります。目の焦点が合うのが異常に遅いということ。または
2・3秒たってもぼやけたまんまだということ。目が悪くなっていたのですね。
小森の営業さんが見えて「社長、体調悪いのですか?ブログ読んだらよく
こけると書いておられましたが?」と心配して頂きました。モーターサイクルでも
バイクでも事故を起こしたことはありませんでしたが、ここ2・3か月立て続けに
事故にあっているのでした。小森さんも大型バイクに乗っておられてよく
オートバイ談義に花が咲きます。バイクは予測で走ります。ある意味予測する
未来の時間を走ることで通常とは違う速さと安全を獲得します。その予測を
可能にするのが、そここに顔を出している未来の芽の収集なのです。
100メートル先の交差点で立ち止まる人の顔の向きで、まだ見ぬ車の出現を
予想したりします。2輪車は動いていないと倒れる。倒れないためには前に
進まなければならず、前に進むためには予測し続けなければならないので
あります。目が利かなくなるのは致命的です。会社の経営でも同じことかも
しれませんが・・・。
小森さんに体調でご心配かけたのも、心当たりが無いわけではありません。
ここ、2・3年あまり食べなくなっているのです。南雲先生が食べなくても大丈夫
というし、炭水化物は、体に悪いというし、断食が流行っているし、贅肉をそぎ
落として野生の感性を取り戻さなくては、これからは生き延びることができない
などなど、ほんとに唯唯諾諾と素食に突き進んできたのです。
食べないと枯れます。活力が湧いてこないです。
動かないで食べないではなく、大いに動いてそこそこ食べる。
動かないと未来の芽を見つけることすら出来ません。