RECIPE BOOK
2025 年 8 月 4 日
ガンダレ表紙の表を帆布バックの型に切り抜いて裏から生地を張り付け
ます。この本を買った人がそれぞれご自分でお好きな布地を貼って自分
だけのレシピブックの完成を考えました。買った人も参加できる本造り。
ガンダレ表紙の表を帆布バックの型に切り抜いて裏から生地を張り付け
ます。この本を買った人がそれぞれご自分でお好きな布地を貼って自分
だけのレシピブックの完成を考えました。買った人も参加できる本造り。
神奈川近代美術館以来のクエイ兄弟。9年ぶり。1本の映画として鑑賞した
のは、今回初めてです。クリストファーノーランのクエイ兄弟を撮った短
編のオマケ付き。「砂時計サナトリウム」時間と記憶の反復が続くので凄く
眠気を誘います。ダリ、ブニュエル、ロートレアモン、ベルメールの影響が
随所に見えたりして。エロチシズムの部分が割と低俗なのでは?と云うのは
かみさんの意見。「女をなめんじゃないわよ!」と云うておりますが、私も
そう思う。古い手法で撮ったというのはもう理由にならないと思います。
先日の大江戸骨董市にて贖いました。中国貴州省、ミャオ族、トン族の
布です。綿布を濃く複数回藍染して、卵白を塗って棒でたたき、卵白を
塗って棒でたたくを繰り返したもの。独特の光沢が出ます。30Cm幅で
14メートル。4/6判で50冊ぐらい出来ます。まだ2巻きあるという
のでそれも譲り受けるかもしれません。ミャオ族の人達も工場に出稼ぎ
に行くようです。いつまでこのようなモノが残るかは判りません。
大江戸骨董市と言いながら、西洋モノが随分と増えてきました。今とい
う時代にすごく流行りだして来ているのがアンティークですね。老舗の
良い店も出店している。安かろう悪かろうというモノは、消え始めてい
ます。9時過ぎに着いて、目星をつけて1周回って戻ったらもう消えてい
る。出店者が購買者でもあるようです。


印刷出版の世界では、電子書籍の風は、割と一段落したのです。消える
ものは消えるし、残るものは残る。しかし次の嵐とされているのが「生
成Ai」と言われているもの。チャットGTPの有料版なるものは、相当優秀
です。新書の世界が揺れています。しかしこれも弱点がある。進化すれ
ばするほど質問者のパーソナルに合わせてくる。カスタマイズされた答え
しか出てこないとなると、人生観を変えさせられるほどの知見は出てこな
い。生成AIの限界は個人の過去は知る由もなく、ましてやどのような未来
を書き描いているのかも解らない。知っているのは現在の周辺だけです。
スマートテレビは、スマフォと紐づけされていて、こちらのパーソナルに
合わせた広告やニュースを流してきます。自分のことは自分が一番知って
いて自分に関することをわざわざ教えてもらわなくてもいいのですよ。同
じものを見て同じものを食って同じような糞をする。洗脳されてしまった
個性を選考委員会は批判しているのかなと思いました。
昨日の日曜日は、鬼子母神通りで古本フリマ「みちくさ市」鬼子母神の
境内で「手造り市」が開催されていました。みちくさ市は、個人営業の
小さな古本屋さんが店を出している印象でしたが今回は出版社が出店し
ておいででした。「工作舎」「本の雑誌社」あと何社か出版社系の書店
さんが店を構えていました。全部で3・40冊ぐらいを並べている程度
でしたが、原点回帰なのか、本を売るということの体感をもう一度再確
認するための試みなのか? 来月の「文フリ」(5/11ビックサイト)
にも出店する旨、うたっておりました。大手出版社の苦境が囁かれる中
個人出版の隆盛が大きな話題になっている中での、いろいろな試みが垣
間見えるところです。今回の文学フリマ東京には、イニュニックは出店
しないのですが、市場調査には出向こうと考えています。リトルプレス
ZINEなどをずっと応援してきたけど今や主流になり始めた感じがします。