gallery街道 「鈴木郁子写真展」

2016 年 12 月 16 日

持続可能なと訳すより「アリツヅケマスヨウニ」と云う方が未来がある。

出来る出来ないではありません。そのようにアリツヅケマスヨウニと云う

祈りなのだと思います。祈りは明日につながります。

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鈴木郁子 写真展

2016.12/17(土)・18(日) 24(土)・25(日)

OPEN:13:00~19:00

ギャラリー街道

東京都中野区中野5-14-5 ハウスボートB1F

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「タテイチクロワク」尾仲浩二写真展

2016 年 12 月 16 日

縦位置で撮影、黒枠付きで焼き付けられた90年代末の日本の風景。

ヴィンテージプリント展示販売。

新刊写真集「タテイチクロワク」2500円 発行KAIDO BOOKS 販売

4/6判本フランス装、本文ミシン綴じ ダブルトーンプラスクリアニス引き

50部のみキャビネプリント付き 12,500円

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12月15日~12月25日  13:00~18:00

銀座 中松商店

東京都中央区銀座1-9-8 奥野ビル313号室

TEL 03-3563-1735 090-5252-9066

mail:nako1410@yahoo.co.jp

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食べる通信

2016 年 12 月 16 日

今月の水俣食べる通信は、丸田さんの「サフラン」です。

世界一高価なスパイス。生薬としても色んな病気に効きます。

高千穂郷食べる通信は、工藤さんの柚子です。

もうすぐ冬至、でも工藤さんの柚子を使ってはもったいない。

伊勢志摩食べる通信は、今回は様々な地域から移住してきた漁師さんたちを

取り上げています。伊勢志摩は、日本でも有数の漁場、未来を見据えての

若者たちのチャレンジにスポットを当てています。

兵庫食べる通信は、姫路市坊勢島。播磨灘に浮かぶ家島群島の中の小さな島。

全国でも有数の漁獲量を誇る瀬戸内の島。底引き網で獲る色々な魚の魚介セット。

食べる通信from埼玉 ポタジェは、サツマイモ。いつでも冬のおやつの

王様は、ほっくほくの焼き芋です。江戸時代から川越のサツマイモは有名でしたが

今回はさいたま市の松沢さんのサツマイモです。

苅部さんが作る苅部大根。横浜に13代続く古い農家さん。江戸時代の最初の頃ですね。

横浜で2.5ヘクタールの農地で造る年間100種類以上の野菜の数々。

特にその名の通り有名なのが苅部大根です。

齋藤さんのちぢみほうれん草。今回も農家の応演歌を歌いあげる太田節全開です。

齋藤さんに会いたくなる。

阿佐ヶ谷 だいこん屋

2016 年 12 月 13 日

昨日の酒場放浪記に阿佐ヶ谷のだいこん屋が出ていました。

昔、荻窪に住んでいた時に何回か行ったことがありました。

30年以上前の記憶から店主の親父さんは、もっと高齢かと思って

いましたが、意外とまだ若く70歳そこそこに見えたので、当時から

老成した感じだったのか、私が過剰に想い入れていたのか・・・・。

暗い店で無愛想でカウンターの中のパイプ椅子に座り、黙って

本を読んでいた。注文があるとボソッと奥になんか言うとつまみが出てきた。

元鯨獲りと聞いていたのを蟹工船の小林多喜二的な部分と重ねて見ていた

のかもしれません。黒いタートルネックに作業ズボンをはいて黙って座っていました。

そのうち辛気臭いから行かなくなった。昨日の店主は丸くなったのか、吉田さんに

いろいろサービスしていました。

ドイツケルンのパブ。ジプシーの手品。

新温泉マーク

2016 年 12 月 9 日

今までの温泉マークが慣れない外国人に温かい食べ物と

間違う恐れがあると云うので、人が入っている温泉マークにすると云う。

それはどう見ても人間を茹でているように見えるわけです。

水浴びやシャワーの習慣しかない人たちにとっては、

複数で大なべでぐつぐつ、茹でられるというのは調理に見えるわけです。

見間違えるというのは、どのような見方と云うか、見方そのものは自由なので

どのようにも見間違えると云う可能性は排除できない訳です。

第一、食べ物を熱い、冷たいという2択で選ぶ人と云うのはあまりいない。

詭弁なのかこじつけなのかどういう意図でこの話が出て来たのか?

さっぱりわからない。

温泉を温かい食べ物と云うのであれば、それはその通り

温かくなる心の食べ物です。

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