日経新聞 読書蘭

2018 年 6 月 23 日

イニュニックはジンやアートブック写真集などを沢山作って来た

印刷会社です。個人の方が自分の作品を自費出版で本にするお手

伝いしてきました。これは印刷・出版のハードルがネット時代に

おいて下がった結果だと思っています。個人でサイトで売る事が

出来る。SNSで宣伝して自身の本を売ることが出来る。個人が繋が

った時代だから出来る事です。その時代に出版社とは違うやり方

で本を売る事は出来ないだろうか?流通させることは出来ないだ

ろうか?本を売る事が重要じゃない。作家の作品、内容が世の中

に広く浸透していく事が重要です。文化は金じゃない。社会の精

神性を高く保つ財産です。とっ、やせ我慢を云ってみたりして。

KINMEGINME SAIKO OTAKE

2018 年 6 月 22 日

ニューセンス 大竹彩子さん。

ギャラリー アート アンリミテッド

2018.7.13~8.10  13:00~19:00

休日:日曜、火曜、祝日(7.15~7.17)

港区南青山1-26-4 六本木ダイヤビル3F

TEL:03-6805-5280

奈良食べる通信 十津川村なめこ

2018 年 6 月 21 日

奈良県十津川村上湯川地区の上湯川きのこ生産組合、24名の方々が

作るなめこです。ここも山々、山しかない処で椎茸を作っていた処

だそうです。乾燥椎茸は懐かしく郷愁を誘う臭いの記憶です。母の

実家が大分県の竹田でここは、日本で下から2番目に貧乏な市町村

だそうです。10年前法事で訪れた時叔父に教えて貰いました。荒

城の月、岡城が在るところですが山深いところですので田んぼも

ないし、工場誘致できる平地も無い。ただ椎茸を作るより他の無

い場所なのです。実家は椎茸を乾燥して神戸の方に出荷していた

のでした。ついでに我が家にも乾燥椎茸だけは食べきれないほど

送ってもらっていたのです。高野豆腐と椎茸と人参が我が家の定

番料理。キノコは空気から出来る様な感じがします。しかし、鰻

屋の煙でご飯を食べるのと違って、しっかり栄養が有ってうま味

成分が多い。食卓に欠かせない食材です。

東北食べる通信 生大蒜

2018 年 6 月 21 日

無農薬、自然栽培に挑む青森田子町の宮村さん。

女の子とのベーゼより大蒜が好きなのでした。いやこれは、私の話。

大蒜を丸のままアルミホイルで包んでガスオーブンで焼いてそのまま

食べても美味しかったけど。宮村さんが云うように化学肥料を使って

即席で育てるので昔の強烈な味の濃さは無くなってしまったのが今の

大蒜ですね。道の駅などで小さなバラで売られて居る様なのが味が濃

くて美味しいです。あれなどは、畑でほったらかしで作っているので

身は小さいけど濃厚です。大蒜の究極の食べ方は、生でかじるこれ一番。

最近の高橋さんの文章、情がこもっていて泣かされる事がちょくちょく

あります。すんなり歩いてきた人なんかいないんですね。

まさかの勝ち

2018 年 6 月 20 日

日本には時々、こういう事が起こりますね。

神風が吹いたような奇跡的な幸運。それでもリーグが

終わってしばらく休養して、格下相手でこの先、ひと月

で7試合をこなさなければいけないと云う強豪チームが

陥りやすい気の緩み。にしても日本はよってたかって攻

め続けた、結果が決まった勝負なんかないですね。しか

しここからが難しい。各チーム一試合こなした後なので

気合入ってくる。セネガル捨ててポーランドで勝負するか

セネガルで力出し切ってしまうか。もう一度、必死で戦う

日本を観てみたいですね。力出し切ってくれたら勝ち負け

はどうでも良い。がんばれニッポン。

上へ