サッカーの明るい未来

2018 年 7 月 3 日

タイの13人のサッカー少年が無事と云うのが良かったですね。

世界中からも救援部隊が集まって総勢2000人と云うのが凄い

が10日も経って全員無事と云うのが何よりでした。でもすぐは

出られないようで食料や医者や水に潜る練習やらいろいろな準備

が在るようです。一つだけどうしてもやってあげたいのが、ワー

ルドカップが見れるテレビを入れてあげる事。タブレットでも良

いですね。それで、ワールドカップの方では点を入れる度に11

人が一列に並んで前の人の腰を掴んで狭い所に入って行くパフォ

ーマンスをやる。伝播力の強い人が拡散してくれれば一気に実現

するし効果は絶大だと思います。

善戦した日本。台湾のおばさんが云いました。日本人一人だと弱

い、だけど群れると強い。中国人一人だと強い、だけど群れると

弱い。ハリルは、デュエルだと云いました。デュエルとは一対一

の決闘です。日本人は一対一にさほど強くない。群れて守って群

れて攻めれば勝てるのですね。今朝のベルギー戦は、日本サッカ

ーの未来が見えた気がします。実際の所、身体が小さいだけで差

はそれ程無い。正確な球さばきと今の倍ぐらい走れる体力が在っ

たらもっと順位上ると思います。

尾仲浩二「あの頃、新宿で・・」

2018 年 6 月 30 日

写真家として一人の若者として全てを新宿で始めた尾仲さん。

当時の写真を選んでプレイスエムで写真展を開催しています。

高校卒業して尾仲さんは新日鉄君津工場で2年間働いていますが、

その5年前、17歳の夏休みに私も新日鉄君津工場で働いています。

高校二年の夏休み、大人に交じっていっぱしの顔をしたつもりで

働いていました。仕事上がりの浴場で手首から足首まで刺青を入

れた鳶職人に囲まれて熱湯の中で頑張っていた。あの当時の事を

考えると、ホント、今は手綱緩めに緩めている。ぐずぐずに近い。

京都現代美術館 麻田鷹司展

2018 年 6 月 30 日

夭折の日本画家 麻田鷹司

「対象の風景との間には一期一会の対決のひとときがある。ある風景が

私の風景にとなるかならないか。心が通い合えると感じたとき、ただ眼

の前の景色にすぎなかった存在が私を釘付けにし、私の風景となる。」

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