北海道寿都町 町の歴史
2018 年 8 月 22 日日本経済新聞の文化欄に北海道寿都の山本竜也さんのコラムが載って
いました。山本さんは気象庁で雪の研究をしながら、寿都町の町の歴
史をずっと調べておいでの方で成果の本は、イニュニックで印刷製本、
「書肆山住」から出版してきました。最近の本は、寿都の方々に提供
して頂いた写真で構成された写真集。「寿都歴史写真集」折々の集ま
りの写真ですが、記録としての重要性や先祖の繋がりなどが見えてと
ても貴重な資料となっています。
日本経済新聞の文化欄に北海道寿都の山本竜也さんのコラムが載って
いました。山本さんは気象庁で雪の研究をしながら、寿都町の町の歴
史をずっと調べておいでの方で成果の本は、イニュニックで印刷製本、
「書肆山住」から出版してきました。最近の本は、寿都の方々に提供
して頂いた写真で構成された写真集。「寿都歴史写真集」折々の集ま
りの写真ですが、記録としての重要性や先祖の繋がりなどが見えてと
ても貴重な資料となっています。
お盆の兵庫への帰省のついでに福井県永平寺の「けんぞう蕎麦」に
行って来ました。今回2回目。所謂越前そば。大根おろしに漬けて
食べるモノでここはもう一つ辛み大根の汁に漬けても食べます。
目白を夜の9時に出て着いたのが朝の8時で、10時40分に店を開け
る時店主が駐車場まで呼びに来てくれて、「さあ、一番に入ってく
ださい」と云ってくれました。一晩走ってこんな事するのは、此処
だけでそんな事をさせる蕎麦なんです。
秋田県五城目町の鈴木さんの木苺です。教師を辞めて東京に出てIT企業に
勤めてキャリアを積んで、ヤフーに勤めて、秋田に帰って木苺農家です。
1キロの収穫に1時間、選別に1時間。販売価格がキロ2,000円。肥料やっ
たり水をやったり収穫まで育てる時間が有るので、金額としては効率の良
い労働では無いですね。「RAZMAN」と云うビールも造っているそうです。
しかし紙面を見ているととても豊かです。楽しそうだし、ストレス無さそ
うだし、とにかく田舎で農業やっていると飢える事は絶対ないです。
今回、読んでいてとても豊かな感じがするのが食材のラズベリーと云う
ハイカラさだけでは無くて、全体を宝石の様に撮った写真ですね。生活が
ダイヤモンドみたいです。生活と云うのは、楽しければそれだけで豊かで
すね。
ほおずきに食用が有るというのは、初めて知りました。関東では浅草寺で
7月にほおずき市が有ります。大体観賞用です。近所の子供がほおずきを
口の中に入れてカエルの鳴き声のような音を立てて悦に入っているのを見
かけた事も有りましたが、僕はその様な事をしたことは在りません。
食用ほおずきは、とても栄養価が高く素晴らしい効能が沢山あると云いま
す。
今日、昼過ぎにリブオンの方々が打ち合わせにお出で下さり
いつもの様に本筋とは関係ない話をベラベラ喋り倒していて
最後の方で引きこもりの人の話になりました。引きこもりに
ついていろいろ聞かされてるうちにこの話は皆さん吃驚する
だろうなと思って告白しました。「昔26歳ごろ半年ほど引
きこもっていました。」今でこそ、私はとても明るい陽気な
性格とお思いでしょうが、昔若かった頃は割と暗かった。
学歴も経験も無しで分不相応な会社の面接を何社か立て続け
に落とされてから、社会に出るのが怖くなってしまったので
す。家に閉じ籠っていました。幸い結婚したての新婚で食べ
させて貰う事は出来たのですが、家の中も針のむしろでした。
心配した友人が紹介してくれたのが以前勤めた印刷会社です。
そこで、アルバイトで印刷機を廻し始めました。楽しい仕事
ではなかったですが、以来35年間印刷業をやっています。
「人は生きているのと違う。活かされとるんよ。」
小学生の私に祖母が云った言葉です。感謝だけでは無いですね。