水俣食べる通信9月号紅茶
2017 年 9 月 27 日 水曜日日本で紅茶を作っているのは、知りませんでした。インドとかスリランカとか
あちらの方しかないと思っていたのです。写真の茶畑を見ると日本の緑茶
見たいです。それで調べてみたら、緑茶も紅茶も烏龍茶も同じ品種、
ツバキ科のお茶の木から作られるのですね。製法が違うだけ。酒飲むか、
お茶飲むか、その二つで彩られて来た来し方の不明を恥じるばかりです。
18歳からただ一筋、作り続けた紅茶です。飲んでばかりじゃないもの。
無農薬のお茶。水俣は自然農法、無農薬、人にやさしく、自然に優しい、
そのような意識が高い人が圧倒的に多い地区です。それもあの公害が
育てた意識だと思います。次号はいよいよ、編集長の地元の米です。
編集長も今年から、この地区で稲を育てたみたいで、もうすぐ収穫だ
そうです。4月にお話しした時、今年は米を作る。百姓になると云う宣言を
嬉しく訊いていました。農業の基本はお米です。なんといっても主食です
から。美味しいとんかつ屋、鰻屋、天ぷら屋、評判の店は間違いなく
ご飯が美味しい。ご飯が主なのです。農業の主もお米です。