今日6月30日は4年前に亡くなったピナ・バウシュの命日。
朝、テレビで「踊り続ける命 ピナ・バウシュ」を見ました。
紳士淑女の一列の行進。喜び悲しみ恐れ夢不安発見感動を
簡単な素振りで表している。言葉のないダンスと演劇の融合。
とてもシンプルで分かりやすい。探し続ける、考え続ける、不安を
温め続ける、それぞれの人生にある答えと質問。孤独と不安と喜びと
悲しみ、全てが徒労だとしても私たちは踊り続ける。
これはただの舞踊ではないです。なんだか胸が熱くなって涙が
あふれました。全世界で絶賛というのも頷けます。
山椒の木で踊り続ける命、アゲハ蝶。10匹ぐらいが大宴会。