今年の１月に青森山田中学のサッカー部をやめて、オーストラリアの
ベナラと云う所に行ってしまったふぶき君。地元のクラブチームに入って
またサッカーを始めた様ですが、先日の試合で大活躍をしたそうで、
日本からやってきた１５歳の少年のことをローカル新聞やローカルテレビが
大きく報じていたそうです。
小さい頃から「真面目に練習して絶対プロのサッカー選手になるんだと
思い続けていれば、必ず実現するよ」と言い続けてきたのです。
それが青森山田中学で挫折してしまったので、私としてはとても残念だった
のです。これは、青森山田のレベルがとても高いのか、オーストラリアのレベルが
低すぎるのか、イエイエ、彼の才能が覚醒したのだと思いたい。
スプリングスティーンのＥストリートバンドのサックス。
ビッグ・マン。その愛称どおりバンドの屋台骨だったと思う。
「ＢＯＲＮ ＴＯ ＲＵＮ」は、私にとってはべストです。
つらい時、悲しい時、うれしい時、いつも聴いてきたアルバムです。
２・３年前のもので、ハマースミスオデオンのライブを新しくCDに
焼きなおしてBORN TO RUNのメイキングアルバムをセットした
ものがあります。
とても苦労して録音した過程が残されています。しかしあの力強さの
内幕も正直に告白されています。ほとんどのパーツを重ねています。
一回だけのリードギターの音では弱いと同じ録音を３つか４つ重ねて
レコーディングしています。それはボーカルもドラムもすべてです。
ちょっとがっかりしました。トラックを重ねて音を作っていくのは、
ビートルズがやり始めたもので、目新しいものでは無いのですが、
スプリングスティーンには、一発勝負でやって欲しかった。
「アズペリーパークからの挨拶状」にはシンプルな構成しかなかった
けど、原石の輝きが間違いなくあります。
年をとると細かいところを意地悪くつつきだす傾向が出てくるようですが、
あんまりあとがないんだからしょうがないです。ご勘弁を。
そこで、クレモンズです。スプリングスティーンには、いろいろなアイデア
が湧いてくる。ともすると上滑りする危うさがある。最もそれぐらいの
ものがなければ成功は望めないし、受け入れられない。その、上に飛ぼう
飛ぼうとする全体の重力になっていたのが、クレランス・クレモンズだと
思うのです。今日、しみじみと「BORN TO RUN」を聴きながら、ひょっとして
私に元気を与えてくれていたのは、クレモンズのラッパだったのか考え
させられました。 ありがとうございました。
クレランス・クレモンズの訃報なんか普通載せないけど、東京新聞
ちょっと面白い新聞です。
ウクライナ・ベラルーシ・ロシアなどの旧ソビエト連邦より、
今年の２月、弊社のお問い合わせメールボックスにサンプル希望の
メールをとてもたくさん頂いておりました。
日本以外の国外より「ZENE STYLE BOOK」「用紙サンプル帳」の
ご請求を頂いたのは初めてでしたので、半信半疑ながら翻訳ソフトを
駆使しながら返事をお返ししたり国際郵便で荷物を送ったりしていました。
ホームページに入って来て色々な条項をすべて洩れなく埋めておられるので
日本語は、ご堪能だと判断したのですが、あれから４か月何のご連絡も
ありません。「ＩＮＵＵＮＩＱ」と云う単語で検索にひっかかったのかどうか
詳細は分かりませんが、でも遠い外国の文化背景もよく解らない方から
だけど「本を作りたいからサンプルを欲しい」と言われると訳もなく嬉しい。
世界の春樹様。ずいぶんな扱われ方。
板橋区と豊島区が接するこの界隈になぜか、かりん糖を作る製菓工場が
沢山あります。イニュニックがある、中丸町の中にも２軒の工場があります。
中野製菓さんは、土曜日朝早くから特売をしているのですが、いつも入れ
替わり立ち替わりお客さんが途切れることが無い。私は甘いものをあまり
食べないものですから、かりん糖と云う菓子は小学生のころに一度食べた
きりで、それ以降あまり口にしたことがありませんでした。
でも疲れた時などは、甘いモノはとても体に良い、滋養となります。
そんなに朝早くから、蟻が蜜を求めて群がるようになるほど中毒に
なる味とはいかなるものか、気になります。
〒１７３－００２６ 東京都板橋区中丸町２８－１４
ＴＥＬ：０３－３９５５－５５８５
中野製菓株式会社
