バルサのサッカー

2011 年 5 月 30 日 月曜日

昨日のチャンピオンズリーグはバルセロナが圧倒的な力を見せつけて

勝ちました。あのメッシが点を入れたらライオンのように吠えてた。

最初こそ球際のぶつかり合いにゲームは混沌としていたけど、15分ぐらい

過ぎたらしっかりバルサはボールをキープしていました。変幻自在の球回しで

徐々に徐々にマン・Uの選手の足を止めて行く、これはもうまるで魔術です。

バルサのこの圧倒的な強さは魔法のようでもある。メッシは最高のプレーヤーだ。

でもです。 面白くない。 つまらない。メチャクチャ上手なサッカーの優等生が

華麗で優雅なサッカーをしているように思います。

あまりにも巧すぎてワクワク感が無い。サッカーってもっと乱暴で野蛮なもの。

来期は怒れる白い巨人がバルサの優等生サッカーを蹴散らし、バルサの中に

眠る獣性が蘇らんことを期待したいと思います。

蟻の足 自転車の足

2011 年 5 月 27 日 金曜日

熊谷守一さんの本を人からもらって読んでいたら、蟻を観察し続けて解ったのは

蟻は必ず左の2番目の足から歩き始めると云う記述。あんなに忙しなく動く蟻の

軍隊の中から一つの法則を発見するなんて、画家の観察眼と云うのは、恐ろしい

モノだなと思います。蟻は胴体から8本の触覚やら手足を伸ばしていますが、

よくよく考えてみたら、最初の2本は触覚です。そして次の2本は手です。

口と手を使って自分の体の何十倍もの大きな獲物を運んで行くのですから、

やはり前2本と後ろ4本は、明確に手と足に分かれています。

で2番目と云うのは何となくわかりましたが、左と云うのが判りません。

地球の自転に関係あるのか。どうなのか。

先日の夜、池袋のドンキホーテの前に男子高校生が30人ぐらい寄り集まって、

喋りあっていました。その中に5人ぐらい片方のズボンをたくし上げている者が

います。たぶん自転車乗りを気取っているのでしょう。何となく微笑ましい。

まだ買って貰えないのだけど気持ちだけは前のめりで満々の自転車乗りなのです。

基本たくし上げるのは右側です。自転車の右側にギアがあるためそのままでは、

ズボンが引っかかってしまいます。靴下の中に入れる、専用のベルトを巻く、

ズボンをたくし上げる。年代別にやり方が異なります。

5人の中に一人だけ左側を上げている子がいました。

「オイオイそっちじゃないぞ」と突っ込みを入れたくなったけど、冷静に考えたら

今時の子は十分わかってやっているんですよね。

七つの大罪

2011 年 5 月 25 日 水曜日

マハトマ・ガンジーが遺した言葉。七つの大罪。

1.理念なき政治

2.労働なき富

3.良心なき快楽

4.人格なき学識

5.道徳なき商業

6.人間性なき科学

7.献身なき信仰

先日の「参院行政監視委員会」で小出裕章さんが最後に

述べられた言葉です。

このような崇高な理念を持ち続ける人をリーダーと云うのでしょう。

ガンジーも偉いけどあの場所でこれだけの啖呵が吐ける小出さんと云う人も

凄いと思いました。

日の出 

2011 年 5 月 20 日 金曜日

朝起きるとつい北東の方向を見てしまいます。

スカイツリーで盛り上がっていた2月には、ちょうどスカイツリーの位置から

(写真右側のかすかに見える細長い棒がスカイツリー)朝日が昇りだし、

太陽に槍が串刺しになった赤いケン玉のような光景が見えたことがありました。

あれから朝日はずーと左のほうへ移動して、昇る位置が変わると云う事は、

全くまさにそのとおり、季節が変わると云うことなのです。

今週ぐらいから夏日が散見される地方もあり、今日は私も半そでシャツです。

ここのところ、ずっと広瀬隆さんの本を読んでいて、暗澹たる思いだったのですが。

人間の心は、不思議です。新たな陽気で少しばかり気分も変わリます。

「福島原発メルトダウン」 こんなに地震だらけの土地では無理です。

この百年地震と噴火がどれぐらい起きてるか列挙したらすぐ分かります。

祝 隆の山 十両昇進

2011 年 5 月 19 日 木曜日

苦節10年、体重101キロ、チェコ出身、鳴門部屋、隆の山、十両昇進。

おめでとうございます。

体重制取り入れてあげないとかわいそうな軽さだけど、がんばってほしいです。 

 

 

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