アイ ポッド シャッフル 2500曲

2009 年 8 月 31 日 月曜日

歩いて通勤しながら音楽聴いています。

主にジャズ。古いブルースとロックも少し入れています。

「Born To Run」と「Like A Rolling Stone」がかかった日は、

ご機嫌です。今朝、マンションを出たとたん、ボブ・ディランの

「Like A Rolling Stone」がかかりました。

さっきまで自民党敗退のテレビニュースを見ていただけに

いろんな意味で感慨深かった。

雨ざらしのロイヤル・エンフィールド。

ああ・・・・、なんということを・・・・。

目白 かいじゅう屋

2009 年 8 月 24 日 月曜日

「人は、パンのみにて生きるに非ず」と宣います。

しかしここかいじゅう屋のパンは、

「パンは、食われてのみ生きるに非ず」とも云えるように思います。

自然酵母のここのパンは、食べられなくてもパンとして

自足しているのではないかと思わせるほど味が濃く趣深い。

ここ10年、ドンクのバタールしか食べていない私の感動なので

まっ、話半分ぐらいでお願いいたします。

目白駅より歩いて2分。

休み明け

2009 年 8 月 17 日 月曜日

5日間の休みから復帰、今日からまたお仕事です。

みんなの元気な顔がまた揃いました。

それぞれの表情に楽しい休日の思い出が見え隠れしています。

私も北九州に墓参りに行ってそのまま熊本まで足を延ばし、

92歳のおばさんに会ってきました。とても喜んでくれた。

おばさん、「ペシャワールの会」の中村哲さんのお母さんと友達で、

女学生時代は、よく玉井さんのうちに遊びに行っていたと云う話を

聴いていたので、中村哲さんのアフガニスタンの功労を話すと

とても嬉しそうに感心していた。本と思い出の中に沈み込むことの

多いような日々の暮らしの中で、小さな花として心にとめてくれたらなと

思ってのことでした。

翌日は、集中豪雨があった妻の実家の佐用町へ帰省。

実家は無事でしたが、川に近い家では床上浸水もあり後片付けが大変そう

でした。でも近隣の各市町村からは、たくさんのボランティアの人たちが集まって

くれていて震災のときの経験が生きています。

介護のつもりの帰省ではありましたが、このような時は手伝いに

行くべきだったかなと少し反省です。

ドナルド・キーン「日本人の戦争 作家の日記を読む」読了。

8月15日の前と後ろをとても巧みに活写していて、出発点の綻びをうまく

示唆しているように思いました。

鈴木大拙「禅百題」こちらは、ポツリポツリ。少し読んでは、考え込むので

なかなか進みません。地を耕すことの中に禅があると云う中国の禅僧の

話は、首肯するところがあり、印刷機の回転の中にも禅がないかいなと

考え込むのですが、そうそう都合よくはいきません。

帰りは、川端康成「千羽鶴」ハイちょっとエッチです。赤絵爆のような

世界が繰り広げられるのかなと思いましたがちょっと違います。

因縁とカルマと伝統と様式美が没落鎌倉上流社会の中で繰り広げられます。

ちょっとビスコンティの感じがします。

最後の夏休み

2009 年 8 月 11 日 火曜日

イニュニックは明日12日から16日まで夏季休業をいただきます。

もう何年も前から夏季休業の廃止が検討されておりましたが、

私個人の私的理由から先延ばしにされてきました。

ご不便をおかけしますが今回が最後です。

よろしくお願いいたします。

クラシックジャズと云うのでしょうか。ビッグバンドのオールド

ジャズとモダンジャズの中間期と云うか移行期と云うか

スウイングの軽さとテクニカルなカッコよさがあるように思います。

クインシー・ジョーンズ「ソウル・ボサ・ノヴァ」

初めて聴きました。「衝撃的」の一言。有名な曲ばかりです。

プロデューサーとしてのクインシー・ジョーンズは、あまりにも

有名でもちろん知ってはいました。じっくり改めて聴くと凄い才能です。

セイゲン・オノ。私が無条件でCDを買ってしまう音楽家。

20枚組CDアルバムも持っております。

コムデ・ギャルソンは、ジャケット違いの同じものを2枚持っています。

黒バージョンと白バージョン。確認しないで買ってしまいました。

今でも一番好きなのは、グラスと雷のジャケットのやつ。

私にとってはすべてのアルバムの中で、NO.1アルバムです。

今回の新作は「Olive Tree for Peace」

いつも通りにただ単純に音を楽しむ、ただそれだけです。

音楽が楽しくて仕方がなくて、歌って踊っていたら、そこには

おのずと平和が訪れる。

打ち上げ花火

2009 年 8 月 3 日 月曜日

荒川花火大会と隅田川花火大会両方ともビルの陰からほんの少しだけ花火が見えます。

二つとも5・6キロ離れていて、音も静かだしビルの陰からの風情がちょうどいい塩梅で気に入っています。

日曜日だけの休みだとあれこれやることも多くて、家で静かに過ごすことが多くなってます。

しかし、枯れるにはまだ早いとも思うんです。

東京マラソンのエントリーが始まったので一応申し込みました。

外れても何かほかの大会に出場しようと思っています。

昨日ツールどフランスを見ていたので、自分の中では自転車盛り上がっているんですが、当分二本足専門です。

しかし新城君と別府君は幸せだったと思います。

フランスの人たちは本当に心からこのレースを愛している。

参加するだけで勝ち負け以上の喜びが約束されているようなレースです。

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