新しいイニュニック
2009 年 9 月 24 日 木曜日新しい印刷機、組み立て中。
いよいよ明日から、試運転です。
近日中には、ホームページも生まれ変わります。
乞うご期待、です。
新しい印刷機、組み立て中。
いよいよ明日から、試運転です。
近日中には、ホームページも生まれ変わります。
乞うご期待、です。
中古のアナログプレーヤー、買ってしまいました。
そしたらアンプに繋ぐケーブルがありませんでした。
朝からのんびり眺めていたマグナムの写真集の中でマグナムのカメラマンでのちに
ネパールで尼さんになったマリリン・シルバーストーンの言葉がありました。
「秘訣は、人生をあまり分析したり執着したりしないで、ただ歩き続けること、
ただ歩き続けなさい。」 で、秋葉原まで歩いて行くことにしました。
2:48雑司ヶ谷。2:59護国寺。3:10茗荷谷駅。
3:30後楽園。3:46妻恋坂。3:48秋葉原。
秋葉原まで歩いて1時間。ちょうどいい運動です。
ダイナミック・オーディオさんでアナログプレーヤーのイロハをご教授いただき、ケーブルを購入。
実家に帰省していたかみさんと御徒町で待ち合わせて、燕湯でひとっぷろ浴びて、
お疲れさんのビールと食事で帰宅。
うーむ、音の深みが違います。
・・・・・・・。
やはり私は分析と執着から離れられないおろか者です。
今日は自転車通勤。久しぶり(7月以来)の自転車です。
やはり風を切るスピード感はウォーキングにない爽快感です。
先月から徒歩通勤でバイクは封印していたのですが、
朝の行楽渋滞のニュースを見ていると少しうらやましくて
私もちょっとだけワクワクしたくて、いそいそとタイヤに空気を
入れてしまいました。
いよいよ明日は、新しい印刷機の搬入です。
よく考えたらこっちのほうがはるかに大きいドキドキ、ワクワクでした。
来月からFMスクリーン印刷(20μ)も始めます。
FMスクリーニング。あまり聞きなれない言葉かも知れません。
オフセット印刷ではご入稿されたデータを小さな網点に置き換えて
印刷します。その網点の配列パターンにAMスクリーニングと
FMスクリーニングの2種類があります。
AMスクリーニング(Amplitude Modulation:振幅変調)のほうは、
網点が等間隔に配置されていて、その大小によって画像の濃淡を
表現します。チラシやパンフレット等ほとんどの印刷物は、175線(L)の
AMスクリーンで印刷されています。イニュニックでも6月までは、175線の
AMスクリーンで印刷しておりましたが、7月より高精細の300線のAMスクリーン
での印刷サービス(標準)を始めました。従来の175線では、気になっていた
「ロゼッタパターン」が見えなくなり、滑らかさが重要な肌の質感や高級品
カタログなどで効果が発揮されます。
FMスクリーニング(Frequency Modulation:周波数変調)。
一定サイズの微小なドットが疑似ランダムに配置されていて、その密度によって
画像の濃淡が表現されます。最も大きなメリットは、彩度の向上と色再現域の
広がりです。金属、自転車、宝石、屋外風景など、色の鮮やかさが要求される
印刷に適します。精細さはAMスクリーンの500線ぐらいに相当します。
普通のテレビがハイビジョンになり、デジタル1眼レフカメラは、2000万画素を
超えてしまいました。印刷も写真プリントのように滑らかな高精細印刷が標準に
なっていくのではないかと思います。
今日は、ちょっと真面目なお仕事の話でした。
まっさらな新しい1日の始まりです。
ここ1年ぐらいアナログレコードプレーヤーを買おうか止そうか、
ずっと悩んでます。プレーヤーも持ってないのにアナログレコードを買い始めて
もう20枚ぐらいあります。アナログレコードが音が良いのは分かっていますが、
新譜ではあまり出ないところが躊躇するところです。
音楽は常に時代を奏でるものだという思いが抜け切れず、昔の機械で昔の音を
聴くという世界にどっぷり浸かるのがロックでは無いようにも思うのです。
しかしながら実際、この何年かは、ほとんど50年代、60年代のCDばかりを買い、
新譜のCDを買うのはほんとに稀なことになっているのです。
朝は夜明けから目が覚めるし、時代の音にはついていけず、ほんとなんだか
やれやれな感じです。
明るく希望に満ちた朝からたった5時間でこんな落ちになってしまいました。
こっちのほうがやれやれ度は高いです。
今朝、家を出る時かみさんに「今日誕生日なのよ!」と怒ったように言われる。
空の雲を写した写真を天地ひっくり返したら、自分が空に浮かんでいるように
思えます。
「えー、つまり私としましては、1年中特別な思いで日々、生活しているのになぁ。」
と云うんです。
しかし大体女性は、こういう屁理屈は好みません。