徳永英明
2007 年 12 月 21 日ジム・ホール、 アランフェス協奏曲。マイルスの方が評価は、高いようですが、私は、こちらの方が好きです。忙しくて「あぁー、もう限界だぁ」と言う時に聞きます。深夜冷たい部屋で、じっと19分30秒。ひとりで聞いていると確実に泣けます。そしたら、また、明日も「やったるでぇー!」となるわけです。
徳永英明のヴォーカルも泣かせる声をしていると思います
ジム・ホール、 アランフェス協奏曲。マイルスの方が評価は、高いようですが、私は、こちらの方が好きです。忙しくて「あぁー、もう限界だぁ」と言う時に聞きます。深夜冷たい部屋で、じっと19分30秒。ひとりで聞いていると確実に泣けます。そしたら、また、明日も「やったるでぇー!」となるわけです。
徳永英明のヴォーカルも泣かせる声をしていると思います
ブッダガヤ、ダコタハウス、パールハーバー。どの空も、雲の上は、真っ青に晴れた青空だったのでしょう。でもそんなことゆーたら話は、そこで終ってしまう。その雲の下に悲しみも苦しみも喜びもあるのでしょうから。切ないものだと思います。
12月8日。明日は、お釈迦様が35歳で悟りを開かれた日です。成道会(じょうどうえ)と言うそうです。仏教寺院では、この日「お悟り」を讃える法要や行事が行われるそうです。
弊社の隣は、仏光山寺と言う臨済宗のお寺です。「明日の成道会のお粥を作ったのでお召し上がりください。」と尼僧の方が持って来て下さったので、ありがたく頂くことにしました。
若い人は、こう云うのは、食べるのかなと思っていたけど、みんなちゃんと食べているのを見て、ちょっと嬉しかった。作法は、心得ている。
今週のお花。
青いバラって、確かサントリーが栽培に成功したと言う・・・・・・。
これは、青汁を吸わせて青くしたものだそうです。葉っぱも青いインク色。
先月、かみさんが頭の白髪を染める時に私の頭も一緒に染めてもらいました。
小学生みたいに頭が黒くなってしまった。
朝、洗面所で顔を見るたびに贋者と顔を突き合わせているみたいで、落ち着かない。
練馬光が丘ロードレース。ハーフマラソンの記録証のハガキが来ました。設定時間を20分オーバーして、2時間40分でゴールしたので記録なし。私がビリでした。20Kmぐらい走れると思っていましたが、走り続けることができたのは13、4Kmぐらいまでで、残りはほとんど歩いていました。
7月に東京マラソンにエントリーしましたが、なかなかやる気にならなくて、そうこうしてるうちに10月の落選の知らせで、ますますやる気を失くしてしまい、人の走るのを見て「頑張れぇー」なんて応援しているけど、いざ自分の番になると「忙しいとか、膝が痛い」だとか逃げ口上ばかりで、ほんとに絵にかいたようなダメおやじぶりです。
長い間ずっと走ったり泳いだりして来たので、少しは自信があったのですが、これほどとは、思いませんでした。気がつかないうちに大きな峠を越してしまっていたようです。
女の子に抜かれ、脂肪をダブつかせている肥満の親父に抜かれ、おじいに抜かれ、あまつさえ老齢のご婦人にも抜かれ、ヨレヨレの体力とへなちょこの根性ががっぷり四つで、意気地を張り合ったけど、勝っているのか負けているのかよく解らない。でも追い抜いて行くみんなの背中も、それぞれに戦っています。止めたいんだけどやめられない。いろんな人に励まされながら、情けない自分と向き合い続けました。
「強くなければ生きていけない、やさしくなければ生きていてもしょうがない」と言う言葉より「弱さを知らなければ、やさしくなれない」と言う言葉の方がしっくりきます。
体だけじゃなく、生き方も大きく方向転換しなくてはいけない年になったのでしょう。ロードレースのビリの方でもがき苦しむ事でとても大切な事を教わったような気がします。
何も練習しないでマラソンレースに出て見る。これって凄い冒険ですよ。自分探しにぴったりだぁー