中島ローラー
2018 年 6 月 5 日中島ローラーの社長さんにローラー貰いました。
綺麗で真っ新な赤ちゃんと鉢巻撒いて身を粉にして働くオヤジ。
中島ローラーの社長さんにローラー貰いました。
綺麗で真っ新な赤ちゃんと鉢巻撒いて身を粉にして働くオヤジ。
土曜日の朝、口開けで見てきました。パルムドールと云う賞に期待
しすぎていたせいか、鑑賞後は、アラが目立つ感じが在ってさほど
良いとは思わなかったです。ユルイし雑だし、万引きを知らないと
思ったし、リアルな底辺の人間を知らないなとも思っていました。
でも何だかスッキリしないのでずっと考え続けました。まだ観てい
ない人の事考えるとここであまり話の中を書くと折角の体験が台無
しになっちゃうなと思います。土曜日曜と考え続けた結果、今はや
はり良い作品だな考えています。敢えて綻ぶ寸前と云う雰囲気を創
っています。「万引き」とは、商品を間引いて盗む「間引き」が変
化して万引きとなった。間を盗むとは関係性を盗む事。承認欲求の
強いナルシストの父親役、虐待されて育った母親役、亭主を盗まれ
た婆さん役。それぞれが子どもたちを万引きして来て家族を作った
のでした。しかしそれぞれの親役や婆さん役もそれぞれの家族から
それぞれのモノを万引きされているわけですね。
家族と云うモノを改めて考えてみると肉欲と生存欲と銭欲とナルシ
ズム。この多寡で家族という関係性は成り立っているわけです。消
費文明の主体は、個人一人一人になっているのですが、その様に捉
えると家族の形そのものが崩壊し始めるので、自明の事と役割とし
てしか定義させないのが伝統的な家族主義の人々なわけですね。
関係性を間引かれた家族の喉元に突き付けられた匕首が「万引き家
族」だと思います。それぞれが自分は家族の構成員として誰かから
何かを万引きしていないか?お店で商品盗る事では無かったです。
朝、新聞のコラムを読んでいたら米の話がありました。有史以来人類は
2000回しか米を作っていない。稲作はもう少し前からだし、有史という
のももう少し前のような気がしますが、まあそこは突っ込まないとして。
後それから、二期作、三期作と云うのもありますがそこはまあ、趣旨が
それて行きますから。兎に角その時の話された方というのが、カンボジ
アの人と云うので細かいところは措いておきましょう。人の一生で米を
作れるのは大体40回から多くて50回ぐらいのもの。だから米は尊いのだ
と。消費者の目で横の列で見るとその一年で米を作っている人は何十万
人もいますが、自分や祖先がと考えると数えられる程しかの実績しかな
いのです。私たちの命もそうで、日々延々と横に並んだ70億人が必死に
なって競争しているのですが、縦に見ると高々40人ぐらい前の祖先は裸
当然の格好で今よりもっと過酷な生存を戦っていたのです。200人位前は
こん棒と槍もってマンモスを追いかけていたかもしれません。兎に角50人
前の人も20人前の人も生きるか死ぬかと言う処を何とかやり遂げて命を
繋いで来たのですね。奇跡のような一本の繋がりの一番端っこに私たちが
いる。私たちはそのような生存を勝ち抜いてきた強力な遺伝子をみんな
持っている。
凄いこと言うねェ。ホント。今やスポーツマンはスポーツをやって
いるだけでは無いのですね。それぞれの所属団体に属しているけど、
芸能タレント事務所にも在籍していて、あらゆるところに自分を売り
込んでいるわけです。プロでもないのにバカラ賭博で大金賭けていた
のがいましたが今やそのスポーツの収入より広告の収入の方が遥かに
多いと云う人たちが一杯いるわけです。広告などで味を占めると本業
より他の事で目立つことばかり考えます。ファッションだったり、言
動だったり。カメラが球の行方を追い続ける競技の場合、球のそばに
常に居続ける事が一番目立つことです。だからフリーキックを蹴りた
がる。それはもはや競技の戦略ではありません。全て広告のための戦
略です。メディアも判っていてスポンサーに忖度して、一生懸命持ち
上げるわけです。所属チームと契約するのでも、給料はゼロでもいい
から毎回試合に出す事と云う契約も有ると思います。あるスポンサー
とその国又はチームの利害が一致すれば十分ありうる契約なんです。
物を売るための広告には、莫大なお金が注ぎ込まれています。
映画スターの次に位置するのが世界的に名を売っているスポーツ選手
ですね。さて彼は約5年間モスクワでロシアで活躍していました。穿
った見方をすれば今回のワールドカップのためにモスクワのチームを
選んでいたかもしれない。マスコミの異常な取り上げ方を見るとあの
時から今回の布石は打たれて居たのかも知れませんね。多分ロシアで
一番有名な日本人ですね。もうすでに看板やCMや色んなものが出来て
いると思います。そんな彼が試合に出ないというのは、大変な損失な
わけです。日本の商品を彼の顔を通してロシア、又は全世界に売る。
これは、何年も前から動いているプロジェクトなんだから、たかだか
スポーツの勝ち負けであーだこーどと子供みたいなことを云って居て
は駄目なんですよ。勝ち負けはワールドカップの本質ではない。
(株)ユポ・コーポレーションでは、オンデマンド業界待望のデジタル
印刷に対応したユポを開発したようです。5月の中旬から出荷していた
ようですがうちに連絡頂いたのは、今朝でした。トナー密着性の高いデ
ジタル印刷用「ユポYPI」はリコーさんとの共同開発で今の所、リコーの
プロダクションプリンターの「RICHO PRO C7210」と「RICHO PRO C7110」
に対応しているようです。なんと云う事でしょう両方ともイニュニックで
完備しているオンデマンド機です。紙のサイズが460mm×320mm、厚さ
が0.3mm、0.25mm、0.2mm、0.15mm。メニューや選挙用ポスター、
色々な用途が想定できます。早速、サンプル取り寄せて印刷のノリ、クリ
ーサーの筋押し、PP加工等試験印刷を始めて大特急で商品アイテム造りま
すね。もうすぐ選挙も近いでしょうから。