未明02 取次へ出荷

2018 年 5 月 18 日

いよいよ、「未明02」全国の書店さんで販売です。

一冊づつ、私がカバー掛けました。

この130年の150冊

2018 年 5 月 18 日

「読む力」佐藤優 松岡正剛

ひと月に300冊読むとか1000日で1000冊読むとか

途轍もない本読みの強者です。まあぁ、これだけ読むと読ま

なくても内容解って来るのでしょうが。全方位にくまなく気

を使っている感じが有り。ちょっとなんだかなと云う感じで

あります。

人生に本は必要ですか?

2018 年 5 月 16 日

「入れるものが無い 両手で受ける」これは尾崎放哉の托鉢の様子の

句です。これを読むとき托鉢の鉢さえ持たない無一文と云う風景より

直接、熱い茶がゆなどを入れられて「アチィチ、アチィチ!」と地団

駄踏む様子を想像してしまう私は、少し逸脱と妄想が激しすぎるでし

ょうか?入れ物が無いと不便なのです。先人が色々な便利なものを発

明して呉れている世界に私たちはおぎゃーと生まれて来たのです。ホ

ント丼ぶり一つで大変なんです。在るだけで目玉おやじのお風呂にも

使えるんですものね。で、本の話です。本で恋の話などを知らなかっ

たら我々は間違いなく自分が病気になったもんだと思う事でしょう。

他人の経験や先人の行程を知ることが無ければ、一人ぼっちで真っ

新な道を歩き続けなくてはいけない。朝、NHKのBSで田中君が200

名山やっていますが、マイナーな山と云うのは、道が消えている場

合が在るのですね。100名山とは違う、まったく新しい冒険にな

っています。改めて道と云うのは凄い事なんだな思います。私たち

の生活のほとんどは食べて、寝て、やったり遊んだりと云うのが全

てのように考えがちなのですが、しかしもっと複雑で誰もが思い悩

むのが人間関係だったり、精神活動だったり、形而上学的止揚だっ

たりするわけです。お金を稼ぐという一番大きな問題も係わってき

ます。研究開発もみんながみんなりんごが落ちるのを見るところか

ら始めなきゃならないとなったらそれはもうあっと云う間に人生終

ってしまいます。本が全てを教えてくれます。大学もいらないし、

友達もいらないし、師匠もいらない。これは極端な言い方になりま

すがもしあなたに友達が居なくて、居場所が無くて、お金が無いん

だったら、近くの図書館でそこにある蔵書全部読んでみて下さい。

5年、10年掛かるかも知れません。でもある程度読んだら、すべて

が手に入っています。これは絶対断言できます。ただこの世界の泳

ぎ方を知らないだけなのです。本に全てが書いてあります。

お米屋さんの廃業

2018 年 5 月 15 日

美味しいとんかつ屋に行っても鰻屋に行っても洋食屋さんでも私にとって

は主役はご飯です。どんなに有名店でもご飯が駄目では私にとっては価値

のない所。だけど人気のお店はご飯もお新香も美味しいです。近くのお米

屋さんが廃業しました。玄米で置いてあって注文ごとに精米してくれまし

た。ここが在ったので外食をする気にそれほどならなかった。それほどの

お気に入りだったのです。一時期新潟の農家からお米を取り寄せていた事

も有ったのですが、甘すぎたり、粘りが強すぎたり、柔らかすぎたり。美

味しい所の米100%が完璧に美味いかと云うと色々と長短ある訳です。

お米屋さんはそれなりに嘘にならない程度に産地のモノをブレンドして呉

れます。そこに米屋の力と云うのが在る訳ですね。相変わらずテレビでは

糖質ダイエットなどと云って、お米排斥運動が活発ですが、確かに体重は

劇的に減りますが、その分心が荒れます。余裕が無くなります。すぐ切れ

ます。日本からお米を作る人と売る人が居なくなったら、食べ物の金額は

劇的に上がります。今でも上がり始めている。戦闘機買うより農家そだて

る方がはるかに重要な国防なんですが。

スニーカー通勤

2018 年 5 月 15 日

一般の方の認識では、スニーカーで涼しく快適にと云うこれからの流行な

のでしょうが、役員や事業者の認識では、これはズバリ防災なのです。

去年からあらゆる集まりの機会で出てくるのが近いうちに来ると云われて

いる大震災に対しての備えを会社としてどのように行っているかと云う事。

官報や色んなセミナーで聞かされることが多いです。色んな火山が噴火し

ています。20キロぐらい歩ける足と一晩野宿できるぐらいの装備は、

持っていた方が良いですね。

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