京都現代美術館 麻田鷹司展
2018 年 6 月 30 日夭折の日本画家 麻田鷹司
「対象の風景との間には一期一会の対決のひとときがある。ある風景が
私の風景にとなるかならないか。心が通い合えると感じたとき、ただ眼
の前の景色にすぎなかった存在が私を釘付けにし、私の風景となる。」
夭折の日本画家 麻田鷹司
「対象の風景との間には一期一会の対決のひとときがある。ある風景が
私の風景にとなるかならないか。心が通い合えると感じたとき、ただ眼
の前の景色にすぎなかった存在が私を釘付けにし、私の風景となる。」
昨日のデザインのひきだしの表紙の写真は曇天だったためあまり
変化はありませんでした。今日は良く晴れていましたのでもう一
度撮影しました。これぐらい変化が在るとインパクトは在ります
ね。世界で初めてオフセット印刷でフォトクロミックインキを使
用したソーラー印刷。紫外線に当たると色の変化が起きると云う
モノです。我々も紫外線に当たり続けるとマツザキシゲル色に変
化していきますが室内や夜、元に戻るかと云うと元に戻りはしま
せん。しかしこのソーラーインキの発色の仕方が面白いのは紫外
線の少ない部屋に入ると徐々に薄くはなって行きますが、その色
を保持し続けるのです。カメレオンのように少しづつ色が変わっ
て行きます。今私の横にある本は元の薄いグレイに戻っています。
欠点は耐光性が低いのでこの効果が長続きしないという事。
匂いが出るインキ、温度によって現れたり消えたりするインキ、
透かしインキやブラックライトインキなど特殊な機能を持つイン
キは色々とあります。
今回のデザインのひきだしは、オフセットで特殊印刷100連発です。
鮮やかメタリックいろいろな墨強い表現かすかな表現綺麗な色スケスケ
ニス特殊効果特殊な機能製版技術、次から次へ100連発です。
表紙の写真は室内と室外です。室内ではモノクログレースケールに見え
ます。外で見ると色が浮かび上がってきました。紫外線に反応するイン
キのようです。それで室内に持ってはいると少しづつ元のグレースケー
ルに戻って行きます。蓄光インキでしょうか?今日は曇天であまり紫外
線強くありません。
決定的なのは、訳の分かんない怪しい笛ですよね。
服ひっぱたり、足引っかけたり。弱いチームに甘くて
強いチームに厳しい。ランク一位と云うのは、伊達
じゃない。正々堂々のゲルマン魂がそういうの許さ
ないんでしょうね。
今までのベストマッチは、ドイツ対スウェーデン。
ワーストマッチは、ロシア対サウジアラビア。
今朝のアルゼンチンも良かったみたいですね。一旦2時に
起きたのですが、待っているうちにまた寝てしまいました。
昨日のポルトガルとスペインは、ワーストの部類に入りますね。
観客席が途上国の観客で埋まるというのが、今回のワールドカ
ップの特徴?移民としてロシアに来て頂戴と格安で招待してい
るのでしょうか?ロシアの面積、1700万平方キロに1.4億人。
アメリカは960万平方キロに3.2億人。中国は960万平方キ
ロに15億人。ロシアの面積日本の45倍ですからね。ロシアは、
土地が有って資源が有って唯一足りないのが人口です。世界か
ら5億人ぐらい移住してくれたら中国に追いつけるのになと考え
ているはずです。なんとなくそんな思惑が透けて見えるロシアと
国家などとは関係ないビジネスで動いているそれぞれの選手。こ
んなところで熱くなってサッカー人生を棒に振る事なんかこれぽ
っちも考えていない有名選手。それでもギリギリの処で戦ってい
ると連帯の中で沸々と沸き起こってくる帰属意識。朝のニュース
で顔つきが変わっていたメッシがいた。まあまだ一次リーグです
もんね。醒めた頭と燃えたい心の間を行ったり来たり。4年に一
度の眠たい、眠れない一ヶ月。