写真集制作相談室 開催

2024 年 8 月 30 日 金曜日

杉並区和泉にある「フロットサム・ブックス」の小林さんの企画なの

ですが明日、8月31日(土)イニュニックの打ち合わせルームで「写

真集制作相談室」を行います。個人で写真集を作りたいと思っても何

処に何をもっていけばいいのか解らないというお言葉はよく聞きます。

紙の何を選んでデータをどうすれば良いのか。校正はどうする?画像

補正は、自分でやる?任せる?第一、何処の印刷会社に話をすれば良

いのか?出された見積りは適正なのか?高いのか?汚いのか?下手な

のか?家を建てるのと変わらないぐらい複雑です。それらのご質問に

全てお答えします。何から何までイニュニックでやりますよと云う、

スタンスでは、話しません。完成度が高ければ、それなりに金額は

かかります。それぞれ写真集を沢山作っている会社は、それなりに

取柄を一杯持っています。明日は総勢15人ぐらいお出でです。

上手く行けば、イニュニックの企画として定期的に行う事も考えて

います。印刷相談室では毎回最初の方は基本的な事、喋ってから

それぞれ個別の紙の選択などに移っていくので毎日毎日、同じ事

ばかり話しているのです。一番いいのは「ユーチューブ」で流し

てしまう事なんだと云う事は割とわかっているんだけど。この私

のトークは、非常に重要な私の営業ツールなのでオープンにして

しまうとイニュニックでなくても良くなってしまう。悩ましいです。

今年の3人

2024 年 8 月 22 日 木曜日

2月がアーロン・ブシュネル、7月が中島健郎、そして8月、松岡正剛。

アーロン・ブシュネルは、動画で初めて知った人だけど3か月ぐらい

想い続けた。中島健郎さんはひょうひょうとしたところが好きでずっと

頭の中に居座っていて恋をしたように顔を思い出していた。

松岡正剛さんは、面識は無いけど勝手に師匠と考えていた人だった。

皆、命を惜しんだ人では無いんだけど・・・・。共通しているのは

やることをやる。というタイプが好きみたいですね。

石油産油国 ベスト15

2024 年 8 月 22 日 木曜日

第15位 カタール25.B 第14位 中国26.B 第13位 カザフス

タン30.B 第12位 ナイジェリア36.B  第11位 アメリカ47.B 

第10位 リビア48.B 第9位 ロシア80.B 第8位 UAE 99.B 

第7位 クェート101.B 第6位 ソマリア111.B 第5位 イラク

145.B 第4位 カナダ170.B 第3位 イラン208.B 第2位 

サウジアラビア258.B 第1位 ベネズエラ303.B

ベネズエラとカナダとソマリアがこんなに産出しているなんて驚きです。

カナダは別にしてソマリアとベネズエラがこんなに石油があるのに国と

して不安定。世界で戦争がおきたり政権が揺れているのはすべて資源の

ため。月に行くのも資源のため。アフガニスタンがいろんな国からちょ

っかい出されていたのは、レアメタルが採れるせいです。今は中国が独

占しています。日本が南方に前線を拡大したのはベトナムとインドにある

石油が欲しかったから。尖閣諸島にはレアメタルがあると云われています。

ベネズエラは南米最貧国で95%の国民が貧困層。しかし他の資料は、凄

いのです。国土の面積が日本の2.4倍あって人口は約3500万人。天然

ガスの産出量は、世界第7位。金、ダイヤモンド、ボーキサイトも採れる。

1823年のモンロー宣言以降、南米に対して力を行使できるのはアメリ

カだけなので5%の人たちが何らかの形で吸い上げているのでしょう。

国家が国民のモノであることの難しさ。

石としてある

2024 年 8 月 16 日 金曜日

先日から石について考え始めたのは、この小冊子のせいなんですね。完成品

の山の中から見つけました。つげさんの「無能の人」という漫画は、好きな

作品です。朝の会議の場で若い人に「失敗を恐れて安全な道ばかり行こうと

している」と話しました。自分は有能な人だと思いたいのだろうけど、大抵

の人は無能です。無能と云う自覚があるからチャレンジできる。だけなんです。

大きな集合体 個の消失

2024 年 8 月 16 日 金曜日

大層な葬式は、しなくなった。結婚式もしかり。辛うじて残っているのが

誕生会、卒業式。繫がりが深くなると個人と云うのは無くなって行く様な

気がします。最初は個人をアピールすることに夢中だったけど。皆がやり

始めるとそれほど違いが有る訳でもなく、同じようなモノの集合体。つまり

それは自分が細胞の一個に過ぎないと云う事を知る事になっただけ。動物に

は死もないし、自己はあるけど自我はない。ネットで執拗に誰かを叩くのは

正義の為ではなくて大きな枠を守ろうとしているだけ。東南アジアの「ムラ

ブリ」は、森の人と呼ばれているのだけど、森と一体化した存在。あのムラ

ブリに近づいている気がします。しかし彼らの一体化は、自然としての森を

含んでいます。しかし我々の繋がりは自然と肉体を含んでいない。頭だけと

云うのは恐ろしい。吉野家で「頭大盛り」と云うのが有って一回食べたこと

があります。お肉が一杯あって美味しいのだけど、何かバランスを崩してい

る気がしてそれ以降注文していない。単に45年の習慣に過ぎないんですが。


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