目撃にっぽん 家族のカタチ
2021 年 6 月 6 日 日曜日一族郎党津々浦々までに連絡網はイニュニックの登場は無しと伝えていた
けどそれなりに観てくれたようで、かみさんのラインに連絡をくれました。
NHKの受信料を払っていないとか、悪口書いているとかいろいろと憶測した
けど、この話の構成だと印刷屋の出番はないですね。寧ろ入れたらそこだけ
浮いてしまう。気合い入れてスーツ着てきて、舞い上がってお昼に「カレー
うどん」食べてしまい、白いシャツにカレーの汁飛ばしてそれを取材の前に
来たお客さんにしっかり指摘されて「うふふ、舞い上がっていますね」とか
言われてしまいその辺の気分がちゃんと出てしまっていたとしたら、そこは
もう完全にお呼びではないわけで其処はひょっとして番組の方向性を仕切り
直す端緒になったとしたらタコ社長もあながち邪魔にはならなかった事とし
て、慰めとしたいところです。コロナ禍と云うのが何処かに行ってしまいま
したがこっちの方がいい感じになっていた。僕も全く同じように家族のカタ
チと云うものを考えていた。16才で同じクラスになり、17才から付き合
い始めて、24才から同棲を始めその3年後、お互いの両親の企てに強制結
婚式を挙げさせられても、籍は入れないで生活を続けていた。父親が年金取
得で戸籍謄本を取る段になって我々二人が籍を入れていない事が露見して大
問題に発展した。お互いが大事なパートナーとして想い合うと云う事は、国
家や親族に保証して貰わなくてもお互いの心が決める事であり、嫌になった
ら別れるし、想い続けていれば一緒にいる。そんな青臭いことを随分長く考
え続けていた。それでも、両親たちを安心させるために籍は入れましたけど
ね。籍を入れない真剣勝負と云うのは、常にお互い努力し続けていないと簡
単に壊れてしまうと云う事。基本、我々皆、欲と得にまみれて居るんですも
の。おかげで減らず口をたたき合いながらもうすぐ出会ってから50年です。