過保護な雀の親子

2020 年 6 月 1 日 月曜日

今は、雀の子育て時期の様です。餌台の皿から入るだけ口にコメを入れて

下の公園に舞い戻ります。その往復が結構忙しい。中に珍しい雀の親子が

いて、昨日はお父さんとお母さんと子どもの3羽がエサ台を占領して食事

に勤しみます。子供は親から口移しで餌を口に入れて貰います。両親から

ガンガンに口の中に餌を入れて貰っている。大変旺盛な食欲です。足元に

豊富に餌が在る。3羽で仲良く飛んでくる。子供だけがガンガン、口に餌

入れて貰える。この光景は間違っている、どう考えても可笑しい。「だって

あんた、飛んでるやん!足元に餌が一杯転がっているやん!」しかし、この

可笑しな状況を作り出しているのは私です。チュンチュン、乞われるままに

白米を潤沢に与え続けている。少しおかしな事と云うのは、連鎖していく。

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