カレーリーフ

2018 年 9 月 10 日 月曜日

南インドでは良く食されている香草「カレーリーフ」

葛西のスパイス屋で見つけました。強烈な香りです。

パクチーの次は、これです。これだけで酒飲める。

本の雑誌社

2018 年 9 月 8 日 土曜日

今朝の朝日新聞、読書蘭に本の雑誌社の「絶景本棚」が紹介されてい

ました。武田砂鉄さんです。2月に刊行して半年たって少し落ち着い

てきたかなと云うこのタイミングで「売れてる本」やっぱり売れてい

たんですね。出だしで少し沢山刷りすぎたかなと思っていましたが、

この分だとまた増刷が掛かりそうです。昨日打ち合わせにお出での

高野さんに教えて貰いました。

この本も旅する本の雑誌編集部、「旅する本の雑誌」

デザインはイニュニックの松本孝一。

こちらも本の雑誌編集部。デザイン、松本孝一です。近々出版されます。

「投壜通信」山本貴光さん。あとがき読むと纏め上げたのが高野さん。

高野さんの力量、中々の物でもう少し深くお辞儀したほうが良いかもし

れない。

フォトブックシンポジウム

2018 年 9 月 3 日 月曜日

ニューヨークのセッションプレスの須々田さんのシンポジウムが

渋谷のCASE tokyoでありました。川島小鳥さんと菅野恒平さん、

IMAの東さん。ニューヨークの写真シーンの現状と考察。申し込み

出来なかったのですが端の方でお話し聞かせて頂きました。

ニューヨークは棲み分けと派閥でさほど魅力的なシーンが出来にくい。

勢いが在るのは香港、台湾、韓国、中国。この辺りで川島さんがとても

注目されているという事。生活が豊かになって文化が花開きだしている

のがこれらの国だと思います。特に中国はアートや文化がすっぽり抜け

落ちていて(文化大革命で全部壊してしまった)生活が豊かになってこ

この爆買いが始まっているみたいです。作品の質では無くて高価な装幀

だと飛ぶように売れるみたいです。インドネシアの出版社から出ている

写真集を少し観ましたが、インドネシアもレベルが高かった。生活から

アートに社会が動く瞬間に新しい感性がどんどん出てくる。「必要」ほ

ど強い動機は、他にないのですね。アートブックフェア―の東さんから

重要な情報が。来年の東京アートブックフェア―は、海の日がある連休

のようです。7月。暑い。季節で云うなら芸術に一番遠い季節でしょう

が、戦略としたらとても賢い時期ですね。世界中が夏休みです。7月の

海の日と云うのは家族連れや海や山が好きなアウトドア派にとっては、

ゴールデンウィークからの久々の連休なんですが、写真やアートの人達

にとっては、どちらかと云うと郊外に出かけるのは避けたい日ですね。

真っ青な空、茹だる様な灼熱地獄。印刷業界は、5月、6月、7月、割と

暇です。場所はまだ教えてくれません。何処かの美術館。

荻窪 title 平野さん

2018 年 9 月 1 日 土曜日

荻窪のタイトルへ平野さんへ会いに行って来ました。

今年の4月に本が出来て、京都の誠光社を皮切りに全国8カ所の

有名書店で展示即売会をずっと続けてこられてやっと東京、title

さんです。各地での盛況をずっとお聞きしていて、どうしてなんだ

ろうとずっと不思議で気になっていました。今日平野さんとお話し

して理由が判りました。もうすでに本の完成を待っておいでの方た

ちが一杯いらっしゃった。ご自身のブログやWEBの連載を沢山お持ち

の方だった。本業以外に今と云う時代の空気感を発信し続ける才能が

有るかどうかですね。タイトルの辻山さんは、本屋さんでは無くても

う半分作家さんですね。最近作ったお気に入りの本を辻山さんに献本

してきました。

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