ケルン 2日目
2016 年 5 月 31 日 火曜日爪先立ちのシッコは、小学生以来。
ジプシーが普通に入ってきて店員さんも普通に楽しんでいる。
7時間の時差で夜中の1時半に目が覚めました。
ガイドの人に、夜暗いうちは1人で外に出ないよ〜にと言われました。
去年の大晦日の夜にあったニューイヤーカウントダウンは、まさにこの辺での出来事。
ドイツではジャガイモとキャベツとソウセージ、後はビール。ただもうひたすら毎日これを
繰り返すそうです。夜の食事は火を使いません。パンかチーズ、またはクラッカーか
チーズ。そしてビールかワイン。昼は少し豪勢に豚肉を食べたりしますが、大体同じもの。
食べることに関しては節制しているようです。こんなに質素なんだからほとんどプロテス
タントかなと思ったら、カトリックも丁度同じ数だけいるそうで、ドイツのカトリックはフランス
イタリアに比べたら少し損しているなと思います。食べることにさほど興味ないようですが、
それでは仕事はどうかと云ったら、これも見事に5時になったら店閉めますね。バスの
運転手も時間になったら、「もうこれ以上働けない!」と文句言いますね。渋滞で予定より
時間がかかってしまって、ツアーガイドさんと言い合っていました。こんなに労働者の権利
強くて労働時間が短くて、世界で一番強い。身体大きくて意志が強くて能力が高い。
ドイツと戦争したら特攻隊でしか勝てないです。だけど自分が死んじゃったら勝ったことに
ならない。まぁ、自分では無い人が死ぬんだからどうでも良いのでしょうが。日独同盟
だけは結んでおいた良いでしょう。