翻訳師 小鷹信光
2015 年 12 月 9 日 水曜日2006年に菊地光が亡くなってハードボイルドは、
ほとんど読まなくなった。ある時期からずっと菊地光を
追いかけていたほど好きだった。
ジェームズクラムリーを翻訳していたのが小鷹信光さんだったりして
小鷹さんのは唯一読んでおりました。
クラムリーは死にかけているというし、小鷹さんが亡くなっていよいよ
ハードボイルドは読む物がなくなった。
2006年に菊地光が亡くなってハードボイルドは、
ほとんど読まなくなった。ある時期からずっと菊地光を
追いかけていたほど好きだった。
ジェームズクラムリーを翻訳していたのが小鷹信光さんだったりして
小鷹さんのは唯一読んでおりました。
クラムリーは死にかけているというし、小鷹さんが亡くなっていよいよ
ハードボイルドは読む物がなくなった。
佐藤春菜さん。「いちのひ Vol.5/2013年4月~2015年4月」
毎月1日に写真を撮る。今回5号目。佐藤さんのライフワーク。
雨だったり、夜だったり、電車の中だったり。とにかく佐藤さんは
その日一日、写真機になり、その日のその日だけだったものを探し求める。
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佐藤春菜写真展 「いちのひ」
2015年12月17日(木) 18日(金) 19日(土) 20日(日)
4days only 12:00~19:00
CROSSAROAD GALLERY
新宿区四谷4-28-16 吉岡ビル5F
TEL&FAX 03-3341-8118
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岩波ホール、最初ちょっと居眠り。でも途中からぐいぐい引き込まれていきます。
絵画の様な構成された映像美。シンプルではありますが画力が強い。
ピロスマニの絵そのものをなぞったような映像です。グルジアは、今はジョージア
と云いワインで有名です。ロシアとトルコに挟まれて黒海に面しています。
音楽がトルコ風でもあり、コサック風もあり色々と文化の融合があった古い歴史の国。
中心にあるゴリはスターリンの出身地です。文明が出会う場所は、同時に激しく
火花を散らす場所。寡黙であり感情がシンプルであるという事は、とりもなおさず
苛烈な歴史を持っているという事。それらのことが淡々と一枚の絵として綴られて
いきます。
われわれ現代人は、何と無駄な言葉を吐き続けているのだろうと、考えさせられます。
画家が女優に恋をしてバラの花を贈る場面は出てこないけど、それが日本で歌になった
「百万本のバラ」です。力強い映画です。
今年のオランダのFoam's Paul Huf awardの新人賞を満場一致で
獲得した、岡部桃さんの日本国内展示会が九段のギャラリーで
始まっております。去年6月にニューヨークに送った写真集
「Bible」は300冊完売。今年行われたオランダでの展示会は
大盛況の開催となり、満を持しての本邦初の公開となります。
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成山画廊 Gallery Naruyama
2015年11月26日~12月22日(火曜日)
月、火、木、金、土曜日/13:00~19:00 休廊日/水、日、祝日
〒102-0074 東京都千代田区九段南2-2-8
松岡九段ビルディング205号室
03-3264-4871
info@gallery-naruyama .com
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